ロジスティック部(高校卒5年目)
リンベルの自社倉庫でギフト商品の入庫&在庫管理を担当
HIROTO
- 人の役に立つ仕事を理想として
感謝の気持ちを仲介するリンベルを就職先に選択する -
私の就活についてですが、高校の進路相談の際に就職希望と伝えたところ、先生よりいくつかの求人票を見せていただきまして、その中にリンベルが含まれていました。それまでリンベルのことはまったく知らなかったのですが、会社見学を実施していることがわかり、事業の内容を詳しく知りたかったので、会社見学に申し込ませていただきました。
就職先について、業種のこだわりはなかったのですが、漠然と「人の役に立つ」業種や職種につきたいという思いはありました。リンベルに会社見学に伺って、事業であるカタログギフトの利用シーンを伺い、結婚式の引き出物や弔事の香典返しの他、記念日のプレゼントなどに贈られるものだと知り、自分の考えていた「人の役に立つ仕事」のイメージに近いのでないかと思えるようになりました。もちろん、どんな仕事でも人の役に立つとは思いますが、カタログギフト自体が感謝の気持ちを込めて贈るものなので、その感謝の気持ちを仲介できるということに大きな意義を感じました。
また、カタログギフトの他に通販事業も行っていて、コロナ禍でも売上を伸ばしてことも説明され、企業の安定性も感じましたので、リンベルに絞って就職試験を受けることを決めました。
- フォークリフトの免許も取得し
自社物流倉庫で的確、安全、スピーディーに商品をピックアップ -
入社してからは、ロジスティック部に配属され、ギフト商品の在庫管理と商品のセットアップを担当しています。職場は大きな倉庫でして、倉庫の中に3階建て程の高さの大きな棚が列を作り並んでいます。まずは、入庫作業としてメーカーさんより納品された商品をカテゴリ別、商品番号順にこの棚に並べていきます。そして、注文があると仕訳票という商品を出庫するための伝票が発行されますので、そこに記載されている情報を元に商品をピックアップして、注文内容に合わせ商品のセットアップを行い、包装やのし掛けを行うチームに商品を移管します。
注文が多い日は仕訳票が3,000枚ほど発行される日がありまして、いかに早く的確に安全に商品をピックアップ~セットアップするかが課題になります。入社して間もない頃は、どの棚にどのカテゴリの商品があるかわからなかったため、ピックアップにも時間がかかりましたが、日々業務にあたっていくうちに、このメーカーの商品はあそこの棚、このカテゴリの商品はこの棚というように慣れにより、自然と効率化が図れるようになっていきました。また、物流系の部署特有の話しになりますが、棚の高い場所に商品を積んだり、降ろしたりする作業がありますので、フォークリフトの免許を会社負担で取得させてもらいました。
業務としては、ミスなく商品をピックアップするため、注文商品と商品番号の照らし合わせや、不良品のチェックの徹底など緻密な作業も含まれますが、広い倉庫で体を動かしながら仕事ができますので、自分ではデスクワークより今の職場環境があっていると思っています。