国産レモンのNo.1ブランド、瀬戸内レモン。この生塩レモンは、瀬戸内にある安芸灘（あきなだ）とびしま海道の島々で採れるフレッシュな果実を丸ごと使用。旨みの豊富な藻塩と合わせた、まろやかな塩味と爽やかなレモンの風味が楽しめる塩レモンです。生牡蠣や刺身、カルパッチョなど魚料理にはもちろん、肉類をマリネすると豊富な酵素の働きで驚くほど柔らかくなります。サラダのドレッシングやパスタの隠し味など日々の食卓でもマルチに活躍します。

らっきょうといえば甘酢漬けが定番ですが、味噌やハーブ、はちみつなど、ひと味ちがうらっきょうが楽しめるのがこちらの食べ比べセット。ローリエやローズマリーなど洋のテイストで漬け込んだ「プレーン」は、カレーのお供はもちろん、刻んでタルタルソースにすると風味がランクアップ。「柚子味噌漬け」は日本酒のアテやお茶漬けに、「ハニー檸檬」は、らっきょうの辛みが苦手な人にもおすすめできるスイートな味です。血液さらさら効果で「畑の薬」ともいわれるらっきょう。地元の人に倣い、「一日一粒」らっきょう生活を始めてみるのはいかがでしょう。

柚子の名産地、徳島県・木頭地区の柚子農家のお母さんたちが、村に伝わる家庭の味を大事に手作りした柚子調味料の詰合せです。収穫した柚子は、昔ながらの木製の絞り器で24時間以内に一つ一つ手で絞ります。この柚子果汁に砂糖を足した「すっぱ果汁」は、いわば”甘酢”と同様。水で割って飲むほか、酢漬けに、しょうゆを足して南蛮漬けにと、お料理の味付けにも大活躍です。「柚子味噌」は出汁で溶いて田楽に、サバの味噌煮の調味に使えば柚子の風味もついて一石二鳥。ごはんのお供「つくだ煮」は木頭のお母さんの味。昆布や唐辛子を入れてアレンジしてもおいしくいただけます。「木頭ゆずとはちみつジャム」はゆるめのソースのような仕上がり。ヨーグルトやトーストのほか、お湯で割れば柚子茶になります。

広島の瀬戸内産レモンピールを使用した、レモンずくめの調味料4点です。藻塩とレモン（果汁、皮）だけで作った「熟成藻塩レモン」は果汁たっぷりのさらっとしたタイプ。そのままソースにするほか、唐揚げの下味に使うとさっぱり爽やかな仕上がりに。「塩レモンのオリーブオイル」は、これだけでサラダの味が決まる1本。肉料理との相性にこだわった「肉の万能ソース」はすしおろした玉ねぎが入っており 、甘み、うま味、酸味のバランスがよい味です。英国のティータイムでは定番の「レモンカード」は、スコーンやパンケーキとの相性が抜群。４点揃えば、前菜からデザートまでカバーできる、うれしい組み合わせです。

地元名産調味料の「○○スコ」ブームの火付け役、九州名産の「YUZUSCO」です。発売は2008年。九州のローカル調味料だった「ゆず胡椒」を世界に広めたいと、使い勝手の向上を模索。ゆず胡椒に酢を足すことで、ボトルを一振りすれば簡単に味をプラスできる液体ゆず胡椒として誕生しました。ピザやパスタ、サラダはもちろん、納豆や焼き魚、豚カツなどの揚げ物など、何にでも合う万能選手。焼酎に入れれば、これまたやみつきの飲み味に。和・洋・中・イタリアンなど使える料理を選ばないので、食卓に1本あると、味のバリエーションが広がります。

激辛なのに旨みもたっぷり、クセになる辛み調味料として話題の商品。東京都日野市万願寺のとある家庭に代々伝わる辛味調味料。それを発展させ、日野市産の唐辛子に青森産の良質なにんにくを合わせて商品化したのが火のっぺです。冷ややっこや納豆、卵かけごはんなどふだんの献立に火のっぺを足せば、たちまち味変。マヨネーズや味噌に混ぜれば好みの辛さのソースがすぐに完成。にんにく×唐辛子の組み合わせは免疫力アップに効果的とも言われています。辛みが好きな方は、食卓に常備してみませんか。

京都の茶懐石の老舗「下鴨茶寮」が京料理の味わいを世界に広めたいと開発、醤油の概念を超えた新感覚のふりかけ調味料として話題となった人気の商品です。素材には香川の老舗醤油舗「かめびし屋」の3年醸造醤油を使用。旨みを凝縮して粉状にしたところへ柚子と一味唐辛子を調合しました。粉状なので食材を濡らさずに味を加えることができ、例えば天ぷらをかりかりのまま醤油の風味でいただく、といったことも可能です。オリーブオイルとの相性も抜群。オリーブオイルでグリルした魚介や野菜にふりかけたり、生のトマトやアボカドにオイルと一緒にかけたりなど、食材や料理の持ち味を生かしながら美味しくお召し上がりいただけます。

創業160余年、港町・横浜の地に根差し、昔と変わらない匠の技をもって品質の良い胡麻油を作り続けている「岩井の胡麻油株式会社」。今回ご紹介するのは同社のラインアップの中でも特別な胡麻油のセットです。胡麻油は焙煎が命。強めに焙煎した黒胡麻から搾った「横濱純正黒胡麻油」は、風味が良く、コクがありながら、後味がすっきりしているのが特長。お料理にそのまま掛けて風味・香味を味わいたい逸品です。唐辛子が丸ごと一房入った「横濱胡麻辣油」は、胡麻油の旨みと唐辛子の辛みのバランスが絶妙。中華料理、韓国料理の友としては言うに及ばず、ピザやパスタに足せば風味が一層深まります。

地中海の太陽を浴びて育った有機トマトにフレッシュなバジリコを加えた、イタリア料理に欠かせない万能トマトソースです。こちらは、イタリア北西部ロンバルディア州クレモーナにあるオーガニック食品メーカー「イル・ヌートリメント」の製品。バイオダイナミック農法で栽培した地中海野菜を使い、地元の家庭に代々伝わる伝統のレシピで手作りするこだわりのブランドです。どんな種類のパスタにも合う濃厚でなめらかな舌触りのソースは、プロの腕を感じさせる洗練された味わいで、レストランでいただくような完成度です。EUオーガニック認定、有機JAS、イタリアベジタリアン協会承認。

イタリア中西部ラツィオ州の「イアンノッタ・ルチア」は、品質の高さで定評がある少量生産のオリーブオイルメーカー。オリーブの栽培からボトリングまでを一貫して自社で行っており、収穫後、数時間以内に加熱処理をせず搾ったエクストラバージンオリーブオイルは、ピュアでフルーティな風味が生きています。こちらのフレーバーオイルは、オリーブを搾る際、地元産の唐辛子やオリーブ畑で育つバジルを一緒に圧搾して作るため、香りがとても濃厚で、エッセンシャルオイルのように料理の仕上げにほんの少しかけるだけで、たちまちフレーバーが口の中に広がります。パスタやサラダはもちろん、ポテト料理、肉や魚のソテーなど、使い方は工夫次第で広がります。EUオーガニック認定、イタリア・オーガニック認証エコグルッポ取得。