【2023年最新版】もらってうれしかったお中元・夏ギフトランキング

もらってうれしかったお中元・夏ギフト2023

お中元は、目上の方やお世話になった人へ日頃の感謝の気持ちを込めて贈る夏のごあいさつです。上司や取引先、親せき、同僚など、贈る相手はさまざまでしょう。では、どのようなお中元が喜ばれるのでしょうか? さっそく見ていきましょう。

※昨年お中元夏ギフトを受け取った男女400名にインターネット調査
【調査期間】2022年9月8日~9月12日

リンベルのお中元2024夏

お中元・夏ギフトはいつからいつまでに贈るべき? 地域によって期間が異なることも

お中元を贈る時期は、全国的には7月から8月中旬までが主流となっています。しかし、地域によって期間が異なるため、事前に把握しておきたいところです。
準備に慌てなくてすむよう、チェックしておきたいですね。

北海道 7月中旬~8月15日
東北・関東地方 7月初旬~7月15日
関西地方 7月中旬~8月15日
北陸地方 7月中旬~8月15日 ※地域により異なります
中国・四国地方 7月中旬~8月15日
九州地方 8月1日~8月15日
沖縄 旧暦の7月15日まで

詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

400人にアンケート実施! もらってうれしいお中元・夏ギフトランキングTOP10

グラフ:もらってうれしかったお中元・夏ギフト

ビール・発泡酒14.5%
フルーツ14.3%
カタログギフト12.8%
洋菓子12.0%
加工肉(ハム・ソーセージなど)10.0%
ジュース飲料4.5%
水産品・魚介類4.5%
商品券・ギフト券4.0%
畜産品・肉類3.8%
和菓子3.5%

1位 ビール・発泡酒

ビール・発泡酒などのお酒が1位という結果になりました。いつもとはちがうお酒を飲めるのはうれしいものですので、ご当地ビールや地酒を贈ってみてはいかがでしょうか。

ビール・発泡酒のおすすめ3選

2位 老若男女が喜ぶフルーツ

2位には、フルーツがランクイン。普段なかなか買う機会のない高級フルーツの贈り物は、老若男女問わず喜ばれること間違いありません。夏らしさを感じさせる瑞々しい果物を贈ってみるのもよさそうです。

フルーツのおすすめ3選

3位 選べる楽しさがあるカタログギフト

3位は、ギフトの定番となりつつあるグルメカタログギフト。贈り先さまの好みがなかなか把握できないケースでも、外すことがなく間違いのないギフトです。贈るお相手に、選ぶ楽しみも一緒にお届けできるのもうれしいポイントです。

カタログギフトのおすすめ3選

4位 洋菓子

洋菓子も多くの方から喜ばれていました。清涼感を感じさせるアイスクリームや、有名パティシエの焼き菓子など、バリエーションも幅広いためギフト選びの際にはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

洋菓子のおすすめ3選

5位 加工肉(ハム・ソーセージなど)

5位は、ハムやソーセージなどの加工肉。自分ではなかなか買うことのない高級ハムやソーセージは、多くの方に喜ばれています。お酒が好きな方には、お酒のアテとして贈ってみても喜ばれそうですね。

加工肉(ハム・ソーセージなど)のおすすめ3選

同率6位 水産品・魚介類

6位は、水産品・魚介類。旬で新鮮な魚介類は、食卓に彩りを添えてくれます。北海道から九州まで、日本にはおいしい水産品がたくさんありますので、お中元・夏ギフトに選んでみてはいかがでしょうか。

水産品・魚介類のおすすめ3選

同率6位 ジュース飲料

同じく6位にランクインしたのは、暑い夏にうれしいジュース飲料でした。旬の果物を使用したジュースや、ご当地ならではの飲み物など、特にお子さまがいらっしゃるご家庭にはおすすめの贈り物です。

ジュース飲料のおすすめ3選

8位 商品券・ギフト券

8位は商品券・ギフト券。ただし、商品券はお金に困っていることを連想させるため、目上の方に贈るのはマナー違反とされるむきもありますので、相手を選んで贈るようにしましょう。

商品券・ギフト券のおすすめ3選

9位 畜産品・肉類

9位に入ったのは畜産品・肉類。牛・豚・鳥と、全国各地にブランド肉があり、近年話題になっています。その土地ならではのおいしいお肉を贈ってみてはいかがでしょうか。

畜産品・肉類のおすすめ3選

10位 和菓子

10位には和菓子がランクイン。水ようかんや冷やしぜんざいなど、定番の和菓子は暑い季節にぴったりです。

和菓子のおすすめ3選

過去のお中元・夏ギフトランキングもチェック!

どんな夏ギフトが人気かもっと知りたい方は、過去のランキングも参考にしてみてください。

お中元・夏ギフトのグルメを選ぶポイントは? 高級感と季節感を意識してみて

グラフ:もらってうれしいグルメギフト

自分では買わない高級グルメ 44.5%
果物や涼菓など、季節感のあるグルメ 43.5%
新鮮な産直グルメ 39.5%
有名シェフやパティシエの店や、老舗・名店の品 24.0%
ストックフードなど、日持ちがするグルメ 20.5%
人気や話題のグルメ 19.8%
生産者の顔が見えるなど、安心・安全なグルメ 18.3%
個包装されていて分けやすいグルメ 15.8%
数量限定など希少価値があるグルメ 13.3%
ボリューム満点のグルメ 11.0%
※複数回答

前項のランキングを見ても、「グルメギフト」がお中元・夏ギフトの定番であることがわかりますが、グルメギフトを選ぶ際にはどのようなポイントをおさえて選ぶと喜ばれるのでしょうか?「もらってうれしいグルメ」についてお聞きしたところ、こちらの結果となりました。

1位は「自分では買わない高級グルメ」、2位は「果物や涼菓など、季節感のあるグルメ」、3位は「新鮮な産直グルメ」となっています。ギフト選びの際にはぜひ、夏らしさや高級感を意識してみてください。

夏ならではのギフトでは、どんなものが人気?

グラフ:もらってうれしい夏ならではのギフト

1位 アイスクリーム 49.3%(20代22.3% 30代20.8% 40代22.8% 50代18.8% 60代以上15.2%)
2位 ビール48.0% (20代20.3% 30代21.9% 40代17.2% 50代18.8% 60代以上21.9%)
3位 ジュ―ス37.5% (20代25.3% 30代25.3% 40代25.3% 50代15.6% 60代以上15.6%)
4位 ゼリー32% (20代25% 30代16.4% 40代27.3% 50代15.6% 60代以上15.6%)
5位 その他3.8% (20代6.7% 30代0% 40代13.3% 50代46.7% 60代以上33.3%)

アイスクリームやビール、ジュースなど、涼を運ぶグルメはたくさんあります。「もらってうれしい夏ならではのギフト」についてお聞きしたところ、このような結果になりました。
最も回答が多かったのは「アイスクリーム」。20~60代以上の方まで、幅広い年代の方に喜ばれることがわかりました。
次に多かったのが「ビール」。のど越しさわやかなビールは、暑い夏にうれしいですね。夏ギフトの定番でもある「ジュース」や「ゼリー」も、安定して人気のギフトとなっています。

【贈り主別】お中元・夏ギフトの相場は?

上司や目上の方からいただいたお中元・夏ギフト

5,000円くらい 25.8%

3,000円くらい 21.0%

4,000円くらい 13.0%

3,000円以下 9.0%

10,000円くらい 5.8%

お仕事関係の方からいただいたお中元・夏ギフト

5,000円くらい 19.0%

3,000円くらい 15.5%

3,000円以下 11.5%

4000円くらい 9.8%

10.000円くらい 4.8%

親せきの方からからいただいたお中元・夏ギフト

5,000円くらい 27.5%

3,000円くらい 22.3%

4,000円くらい 16.0%

3,000円以下 10.3%

10,000円以下 5.8%

部下など目下の方からいただいたお中元・夏ギフト

5,000円くらい 11.8%

3,000円くらい 11.0%

4,000円くらい 8.8%

3,000円以下 8.0%

6,000円くらい 4.5%

※すべて複数回答

お世話になった方へ贈るお中元や夏ギフト。お品選び以外に、金額・予算についてお悩みになる方も多いと思います。あまりに高額だとかえって気を遣わせてしまうかもしれませんし、安すぎるのも失礼じゃないかしら……。そんなお中元の予算について、お品をいただいた方別に、どのくらいの金額感だったかを調査しました。

回答を見てみると、贈り主に関わらず、もらったギフトの相場として多かったのは「5000円くらい」でした。次いで「3000円くらい」のものをいただいている方が多くいことがわかりました。

贈ってない方からお中元をもらった場合、どうすればいい?

お中元でお返しをする 62.5%

冬のお歳暮でお返しをする 9.0%

お返しをしない 8.5%

お中元や夏ギフトを贈っていない方から、贈り物をいただくケースもあります。「もらってしまったのだから、お返しをしないと失礼……」と心配される方も少なくはないはず。
実際に、「贈っていない方からお中元をいただいたらどうするか?」をお聞きしたところ、「お中元でお返しをする」と回答した方が最も多くなりました。
ただ、お中元は期間が限られていますし、地域によっては短期間で終わってしまうエリアもあります。お中元の期間を過ぎてしまった場合には、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈ることもできます。お贈りするのが難しい場合は、お礼状を書いて感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。

お中元を贈るときにおさえたい!基本マナー

お中元を贈りたい!そう思っていても、マナーがよくわからず戸惑う方も多いのではないでしょうか。お中元を贈る期間については前半で触れましたが、その他にものし紙の書き方などおさえておきたい基本ポイントがいくつかあります。

まず、お中元には「紅白蝶結びの水引とのし(紙面右上にある、包みの意匠)」が印刷された紙を使います。水引の結び目の上に、表書きとして「御中元」または「お中元」と書き入れます。水引の結び目の下には、贈り主の苗字またはフルネームを書き入れます。会社から贈る場合には、社名を入れるか、もしくは、右に小さく社名と、上に小さく役職を書き添え、代表者(社長など)の名前を書きます。

また、お中元シーズンに遅れてしまった場合、立秋(8月7~8日頃)までは表書きに「暑中御見舞」または「暑中御伺(い)」と書いて、立秋を過ぎてしまったら9月上旬までは表書きに「残暑御見舞」または「残暑御伺(い)」と書いて贈ります。

※暑中見舞い、残暑見舞いの期間については、地域により異なることがあります。

お中元マナーの詳細については、以下の記事でも細かく解説していますので、ご覧ください。
お中元の熨斗(のし)紙にはなにをどう書く? 一般的なマナーと注意点

配送の場合は、メッセージカードを添えるなどの工夫をしてみよう

お中元・夏ギフトをお贈りする場合、直接お会いできないケースも多いでしょう。配送で贈り物をする際には、メッセージカードを添えたり、写真付きのカードを添えると喜ばれます。ほんのひと手間を加えるだけで、顔が見えなくても気持ちが伝わりやすくなります。

お中元を贈るときの注意点

最低限気を付けたいことは、贈った相手にとって有用な品物かどうかということです。例えば、お酒が飲めない方にお酒を贈っても、贈られた相手は困ってしまいますよね。お酒に限らずグルメギフトでも、お相手の苦手な食材やアレルギーなどへ配慮をしておく必要があります。とはいえ、お相手の方の好みをすべて把握するのは至難の業。そのような場合には、カタログギフトをお贈りするのもおすすめです。お相手の好みが把握できなくても安心して贈ることができます。

調査実施:ギフト総合研究所

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