「バレンタインデーは自分が食べたい高級チョコを彼に贈ってお裾分けしてもらう」なんて話もよく聞きますが、チョコが苦手な彼だと「お裾分け」どころか「返却」になりかねません。どんなギフトをどう贈れば素直に喜んでもらえるか、ポイントを見ていきましょう。
チョコ以外のお菓子でも「バレンタイン」と伝わればOK!
チョコじゃなくても、お相手の好きなお菓子を選んでしまおう
「もらってうれしいバレンタインギフトランキング2022」によると、チョコレートに次いで人気のギフトは男女とも「ケーキ」。男性で約30%、女性は50%もの人が「うれしい」と回答しています。ちなみに「クッキー・焼き菓子」も男女ともに上位となっています。バレンタインギフトは必ずチョコレートでなくても構わないのです。
手作りの味はそれだけで「特別なギフト」
もし、ギフトに特別感をプラスしたいなら、手作りに挑戦してみるのもおすすめです。ケーキやクッキー・焼菓子はもちろん、甘いものの苦手な方なら手作りのディナーや、ちょっと贅沢な手作り弁当を振る舞ってもいいでしょう。
ただし、感染症対策を徹底している彼の場合、手作りの食べ物・飲み物は持て余すこともあります。事前に様子を見極めておきましょう。
ハートモチーフなど「バレンタインギフト」であることがわかるように
彼のことを考えてチョコ以外を選んだのに、単なる「お土産」と勘違いされてしまうのは寂しいもの。ハートモチーフなど「バレンタインギフト」であることがわかる工夫も加えておきましょう。
お菓子以外でも「バレンタインギフト」と伝わればOK!
大人の彼にはコーヒーやお酒などの嗜好品も
「もらってうれしいバレンタインギフトランキング2022」では、男性の約30%がお酒のギフトも「うれしい」と回答しています。ギフトは食べ物に限らず、お相手の喜ぶ品で構わないことがわかりますね。
バレンタインギフト用のお酒の選び方や、食べ物以外のギフトの選び方は、下記記事も参考にしてみてください。
「食べるとなくなる」品でないからこそ長く大事にしてもらえることも
バレンタインギフトは、チョコのように食べてなくなるお菓子やお酒でなければならないということはありません。大切なお相手なら、チョコももったいなくてなかなか食べられない……なんてこともあるかもしれません。むしろ日ごろ身に着けられる品や、記念にとっておける品の方が、手元に残ってうれしいという彼もいるでしょう。
ラッピングやカードで「バレンタインギフト」と伝える方法もある
ハートをたくさんあしらったデザインのようにバレンタインデーに寄せすぎた飲食物以外のギフトは、お相手が使いにくいと感じる可能性も考えられます。ギフトそのものはお相手の好みに合わせ、ラッピングやカードを上手に使って「バレンタインギフト」であることをアピールしてみましょう。
気持ちが伝わるバレンタインギフトに
ギフトをメインに、1粒だけチョコレートを添えるのもおすすめ
チョコ以外のギフトを贈る方法を中心にお伝えしてきましたが、「バレンタインデーといえばチョコ」という慣習はかなり浸透していますし、もしかしたら彼も「食べられないけれどこの日くらいはチョコが欲しい」と思っているかもしれません。「チョコなんて見るのもイヤ」、「食べ物自体NG」というお相手でなければ、チョコ以外のギフトをメインにしつつ、1粒だけチョコレートを添えてプレゼントしてみるのもおすすめです。