誕生日やクリスマス、一般的なお祝いなどと違って、贈り物が基本的にチョコレートと決まっているバレンタインデーはちょっと珍しいイベントでもあります。今回は、バレンタインデーらしさを出しつつ、チョコが苦手・食べられない贈り先さまに喜んでいただくにはどうすればいいか、見ていきましょう。
チョコレートは贈れないかも!? そんなときは
バレンタインデーらしい気分が味わえるラッピング
バレンタインデーのように半ば贈り物が決まっているイベントで、それ以外の品を選ぶというのはハードルが高いことです。贈り先さまの好物だからといって、バレンタインデーと関係のなさそうな品を選ぶのも盛り上がりに欠けますよね。
そんな時は、気分だけでもバレンタインデーらしさを味わっていただけるように、デザインやラッピングなどをバレンタインデー仕様にしてみましょう。
箱や包装紙を買い込まなくても、シールやカードひとつで案外それらしくなるものです。
「食べられなくてもチョコが良い」ケースもある
こちらが「甘いものが苦手な相手だからチョコは避けよう」と思っていても、贈り先さまは案外「この日くらいはチョコをもらってイベント気分を盛り上げたい」と考えているかもしれません。
贈り先さまが持てあまさない程度に少しだけチョコを添えて、メインの贈り物をチョコ以外にするなど、バレンタインデーらしさを出すというのもおすすめです。
ライトに感謝を伝えたい時に選ぶ、チョコ以外のプレゼント
甘くないスナック菓子や、しゃれた乾きものは手堅い
「友チョコ」のようなあいさつ代わりのギフトなら、チョコ以外でもやはり手軽な食べ物を選びたいところ。甘いものが苦手な方でも食べられるしょっぱい系のスナック菓子やナッツ類、パッケージのおしゃれな乾きものなどは、おやつにもおつまみにもできて手堅いチョイスです。
おすすめスナック系ギフト
甘いものが苦手な人へ贈るコーヒーや紅茶
チョコレートなどの甘いものが苦手という方におすすめなのが、コーヒーや紅茶などのドリンク類です。これらは賞味期限が長く、さらに保存がきくため、バレンタインギフトとしても渡しやすいでしょう。
食べ物NGの方には入浴剤など使いきりの癒し雑貨を
甘い辛いにかかわらず、食べ物のギフト自体がNGという方には、ちょっといい入浴剤や使い捨てのホットアイマスク、ハンドクリームやリップクリームなどの癒しアイテムがおすすめ。
ただし、こういったアイテムは好みや相性もあるため、使い切れて残らないものを選ぶのがポイントです。
おすすめ癒やし雑貨ギフト
大切な方へ贈りたい、チョコ以外のプレゼント
高級チョコのようにじっくり味わえる良いお酒を
アルコールをたしなむ方なら、バレンタインに高級チョコレートを選んで贈るのになぞらえて、いつも飲まれるものよりもちょっと高級なお酒を贈ってみるのもおすすめです。
同じ高級なアイテムでも、肉や海鮮といったグルメ系と比べて、高級酒はよりバレンタインデーらしさが感じられる贈り物になるでしょう。
おすすめお酒ギフト
寒い時期ならではのファッション小物も◎
バレンタインデーの時期はまだまだ寒いため、マフラーや手袋といった防寒を兼ねるファッション小物もプレゼントにおすすめです。
身に着けるものを贈るのは親しい間柄の証といえますから、バレンタインデーらしさのあるギフトになるはずです。
会社の方々へ贈る、チョコ以外のプレゼント
詰め合わせでお好きなものを選んでもらうのも◎
会社で小分けのギフトを渡す場合、みんなで手分けできるものがおすすめです。
仕事の合間に食べたり、持ち帰って家で食べたりすることを想定して、サイズは小さめのものを選ぶと良いでしょう。
