
2017年4月20日リンベル本社において、「母の日カードデコレーション講座」が開催されました。
今回の講座は、第一回ラッピング大賞出産部門大賞受賞者で、普段は全日本ギフト用品協会にて様々なラッピング講習会の講師をおつとめの、二階堂律子先生を講師にお迎えしました。
たくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。
ペーパークイリングは、15、6 世紀頃ヨーロッパの修道女が宗教的用具を装飾するために、聖書を作った残り紙片を割いてモチーフを作ったのが始まりのペーパークラフトです。
日本では2000 年頃から普及し始めましたが、まだまだ歴史は浅く、今回この講座の募集をきっかけに初めて知ったという方もいらっしゃいました。
細長い紙をくるくる丸めたパーツを組み合わせて、花や蝶や動物等を表現します。パーツは30種類以上ありますが、今回は「ルーズスクロール」「ルーズサークル」「ティアドロップ」「マーキーズ」「アロー」という5種類を作り、それらを組み合わせてカードをデザインします。
写真はパーツのサンプル。上の赤やピンクは花びら、下の緑は葉っぱががくになります。細長く切った紙片が、どのようにしてカーネーションの細かい花びらに変わっていくのか
楽しみです。
いよいよ実際に作り始めます。
まずは基本となる「ルーズスクロール」を作っていきます。クイリングバーという道具に紙を挟んでくるくると丸め、端をボンドで糊付けします。力の入れ具合で大きさや形も微妙に違ってしまうとても繊細な作業です。サンプルの大きさを参考にしながら皆さん真剣にパーツを作っています。
ひとつの花を作るのに必要なパーツは8つ。3本の花を作るためには20個以上のパーツを作らなければいけません。
コツがつかめるまでは何度も巻き直したり先生にアドバイスをもらいながら慎重に進めていきます。
しばらくすると皆さんコツをつかんだようです。
普段から手芸がお好きな方が多いのでしょうか。コツをつかむと集中力を発揮してどんどんとパーツを作り上げていきます。
休憩
5種類のパーツが一通りそろったところで休憩。
リンベルの厳選グルメである「山形の極み」シリーズから、山形産フルーツの上質な味わいをデザート感覚で楽しんでいただける「プレミアムデザートジュース」と、山形で人気のレストランが手掛ける、選び抜かれた材料を使った「フロランタン」を召し上がっていただきました。
集中し疲れたところにおやつということもあり、おかげさまで大変好評でした。
「山形の極み」詳しくはこちらをご参照下さい。
後半は、パーツを貼り合わせてカードを作ります。
そしていよいよ後半は、各パーツを組み合わせて花を作り、台紙に貼っていきます。ここからは皆さんのデザイン性や個性が発揮されるところです。花の大きさ、角度、ハートやシールとのバランス、台紙の色によっても仕上がりが全く異なります。
試行錯誤しながらも手際よく完成させていきます。
こちらが皆さんの作品です。それぞれ個性が光っていて素敵です。
最後は参加者全員で、出来上がった作品を手にして記念撮影。いい笑顔です。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
終了後、参加者の方に感想を伺いました。
今回、メールマガジンでご案内があり、ペーパークイリングの存在を知りました。どういうものなんだろうと興味を持ち、ネットで検索して「自分にもできるかもしれない」と思って申し込んでみました。実際やってみてとても楽しかったですし、もっといろいろ作ってみたくなりました。
元々保育士だったので細かい作業は好きでした。ペーパークイリングは見たことはありましたが、やる機会もなく自分にはどうせムリだろうと思っていました。参加してみたら「意外とできるんだ」という発見があり、楽しかったです。時間さえあればこれからもやりたいです。ウエディングボードなども作ってみたいですね。
今回の講習会は、冒頭に弊社代表取締役社長・東海林のご挨拶でもありました「ライフワークとして贈答文化を広めたい」という思いから始まり、ラッピング大賞から続いている活動の一環です。
ラッピング大賞をきっかけに始めた300円の有料ラッピングも、おかげさまで多数のご注文をいただいており、着実に贈答文化は広がりをみせています。
これからも、「贈るだけでなく、贈り手の思いまで届けることを大切に」、様々な形で取り組みを継続していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人全日本ギフト用品協会
理事・会長 板川信夫氏
1987年創立
主な事業内容