こちらは、先日行われた審査会の様子です。
昨年の春のような陽気とは打って変わり、大雪警報が発表された1月22日。リンベル本社にて、贈り手の想いまで届けるラッピングのコンテスト、「第2回リンベル カタログギフトラッピング大賞」の審査会が行われました。
今回は「ブライダル」部門で84点、「永年勤続表彰」部門の勤続10年と30年合わせて86点、計170点の応募が全国からありました。
賞の審査方法は、まず審査員長の西川りゅうじん氏(マーケティングコンサルタント)や中山ダイスケ氏(デザイナー&東北芸術工科大学教授)をはじめとする各審査員の方が、「ブライダル」「永年勤続表彰」の部門ごとに一人3票ずつ投票して絞り込み、そのあと、各部門で大賞1つ、優秀賞1つ、佳作5つを決めていきます。
審査基準は、「部門のテーマに沿っているか」「デザイン性の高さ」「実用性」「作品のコンセプト」の4点です。「これだ!」と満場一致で決まる時もあれば、ディスカッションを何度も重ねることもありました。
審査の基準は部門ごとに少し異なります。「ブライダル」部門で最も注目したポイントは、「実用性」です。ブライダルギフトは一度にまとめて発送するため、重ねやすさ、重ねても形の崩れないもの、ラッピング代300~500円に収まるコスト感、といったところが重要になります。
一方、「永年勤続表彰」部門の焦点は「テーマ性」。「”ありがとう” という言葉が入っているから良いね」、「10年にしてはちょっと重たく感じてしまうかも・・・」等、意見を出し合いながら検討していきました。
そして審査の結果、各部門から大賞1作品、優秀賞1作品、佳作5作品が決定しました。
表彰式は、2018年2月7日(水)15時より、東京ビッグサイトで開催される「第85回東京インターナショナル・ギフトショー春 2018」の当社ブースにて行います。
乞うご期待ください!