結婚式で人気の引出物をアンケート調査!うれしかった&困った品物ランキング

結婚式にご列席いただいた方々に、感謝の気持ちを込めて贈る結婚引出物。お祝いをいただいた方の顔を思い描きながら選ぶ結婚内祝いとは違い、複数の方々に同じ品物をお贈りするものですので、どんな方にも喜んでもらえる品物選びが大切です。そこで今回は、実際に結婚引出物をもらった方々にアンケートを行い、その本音を徹底調査。もらってうれしい引出物、困る引出物などをランキングでご紹介します。

結婚式で引出物をもらった400名に聞いた、もらってうれしい結婚引出物BEST10!

結婚式で引出物をもらった400名に聞いた、もらってうれしい結婚引出物BEST10グラフ

過去3年以内に結婚引出物をもらったことがある20代、30代、40代、50代、60代以上の男女各40名、計400名にインターネット調査

2位以下に大差をつけてNo1.に輝いたのが「カタログギフト」です。
一人ひとりに向けてギフトを選ぶことが難しい結婚引出物では、もらった方が好きな品物を選ぶことができるカタログギフトが定番ギフトとなっていますが、今回の調査から、もらった方にとってもいちばんうれしいギフトだということがわかりました。贈る方にも、もらった方にも人気No.1であるカタログギフトは、まさに、結婚引出物の王道と言えるでしょう。

2位に入った「スイーツ」の支持率は、女性から高く男性は低い、という結果に。年代別の分析では、特に30代の女性は、半数以上の方がもらってうれしい結婚引出物として、スイーツをあげているということも見えてきました。
3位の「食器類」は、「もらったことのある結婚引出物」では2位だったのですが、「もらってうれしいランキング」では3位に順位を下げています。荷物としてかさばり重たいことや、趣味嗜好がでやすい品物であることがその原因として考えられるのではないでしょうか。

どんなカタログギフトが人気なの?

人気のカタログギフトベスト5グラフ

結婚引出物として、圧倒的人気を誇るカタログギフトですが、最近では、さまざまな種類のカタログギフトがあります。みなさんがもらってうれしいカタログギフトとは、どのようなものなのでしょうか?
男女ともに幅広い年代の方に支持を受けたのが、1位の「より多くの商品が掲載されているカタログギフト」。特に20代、30代の女性、40代の男性からは高い支持を受けました。
2位の「商品券も選べるカタログギフト」は、商品券を選べば、さらに自由度高く好きなものを選べるのが特徴。30代、50代、60代の女性に特に人気でした。
3位の「有名ブランドのグルメがたくさん掲載されているカタログギフト」を多く支持したのは30代の男女。結婚式に列席する機会が多い年代なので、定番品ではなく、プレミアム感のあるものを好む傾向があるのかもしれません。

もらってうれしい結婚引出物の条件とは?

もらってうれしい結婚引出物ベスト5グラフ

冒頭では「もらってうれしいランキング」をご紹介しましたが、「うれしい!」を決める基準はどういったものなのでしょうか? もらってうれしい結婚引出物の条件についてお伺いしたところ、上記がベスト5となりました。
それぞれの男女比を見てみると、「おいしいもの」「自分では買わない高価なもの」「家族が喜ぶもの」に関しては、特に女性が好む傾向が強いことがわかりました。
1位の「暮らしの中で便利に使えるもの」以外の2位~5位は、女性の声が男性に比べて多いことから、男性よりも女性の方が結婚引出物へのこだわりが強いという傾向が見て取れます。

また、前の項と同じく30代の男女が「うれしい結婚引出物の条件」として、「プレミアム感のあるもの」を多くあげていることも、年代別の調査から明らかになっています。

もらって困る!結婚引出物ワーストランキング

もらって困る!結婚引出物ワースト5グラフ

次に「もらって困る結婚引出物は?」について調査したところ、1位は「重たくて持ち運びが大変な品物」に。特に、遠方から親せきの結婚式へ列席することが多いと思われる50代、60代や、その後のパーティに参加したり、小さなお子さまと一緒に列席したりする20代、30代の女性からは、「重たいものは困る」という声が多く聞かれました。
2位には「趣味に合わない雑貨や小物」、3位には「嗜好に合わない食べ物」がランクイン。「自分の好みに合わないものはもらっても困る」というのが、結婚引出物をもらう側の本音のようです。しかし、列席者全員が「おいしい!」「素敵!」と思う品物を探し出すのは至難の業。迷ったときには、カタログギフトを選ぶのが賢い選択なのかもしれません。

「新郎新婦の名前や写真が入ったギフト」については、出産内祝いの名入れギフトに関する調査時に、「形の残るものは困るけれど、食べ物などの消えモノならOK」という声も多く聞かれました。迷ったときには、お二人の喜びや感動をお好きな写真と文章で伝えられるオリジナルのメッセージカードを添えることをおすすめします。

ずばり、こんな結婚引出物はタブー!!

こんな結婚引出物はタブー!!ワースト5グラフ

「もらって困る結婚引出物」でも1位に入った「重たい引出物」は、やはりここでもNo.1に。2位には「袋の大きさや形状で他の方との金額差がわかってしまう引出物」が入りました。最近では、ご親せき、ご友人、お仕事関連の方などで、それぞれ違う結婚引出物を用意する「贈り分け」をされる新郎新婦も増えていますが、それが見た目でわかってしまうと不快に感じる方が多いようですので、気を付けたいものです。
3位は「ご祝儀や会費の3分の1以下の安価な引出物」。結婚引出物の相場は地域によって異なりますが、せっかくの感謝の品ですので、みなさまをがっかりさせないためにも、安価になりすぎないように注意する必要がありそうです。

20代~60代以上の方々、400名に聞いた、もらってうれしい&もらって困る結婚引出物に関する本音&ランキング。新たな門出の日を祝ってくださる大切な方々に「ありがとう」と「よろしくお願いします」の気持ちを贈るための“はずさない”結婚引出物選びにお役立てください。

調査実施:ギフト総合研究所

運営企業について

当メディアはカタログギフト品質No.1のリンベル※が運営する公式メディアです。 ※2022年12月期 ブランドのイメージ調査(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)詳しくはこちら

この記事の監修体制について

当メディアの監修はすべてリンベルのスタッフが行っております。

TOPへ戻る

人気ギフトはこちらをクリック!

かんたんギフト検索

検索
すべてのカタログを見る