これで安心!結婚内祝いは何にする?知っておきたいマナーと相場、おすすめプレゼント
- 結婚内祝い
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更新日: 2024.10.08 13:50公開日: 2023.11.07
結婚祝いに対するお返しとして相手に贈る内祝い。人生で初めてフォーマルなお祝いを受け取り、そのお返しに迷う人も多いのではないでしょうか。今回は、知っておくべき内祝いの知識やマナーから相手に喜ばれる結婚内祝いの選び方まで、またおすすめギフトについてご紹介します。
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結婚内祝いって何?引き出物とは違うの?
結婚祝いをいただいた際にはお返しをするのが基本的なマナーです。そのお返しを「結婚内祝い」または「内祝い」と呼びます。
内祝いは本来、結婚・出産・新築といった身内のお祝いごとを、周囲に知らせるためのものでした。そのためお祝いをいただいた相手かどうかに限らず贈っており、幸せのおすそ分けをする意味合いが強いものでした。ただし昨今では内祝いはお返しと同様であり、お祝いをいただく前、またはお祝いをいただいていない人に対して贈ることは一般的ではありません。
引き出物は結婚式のお土産
結婚内祝いに似ているものとして、「引き出物」があります。結婚式に参加した際、披露宴会場で各列席者の席に置いてあるのが引き出物です。
引き出物は結婚式・披露宴の列席者に当日のお礼・お土産として渡すもので、贈り主は新郎新婦の両家です。地域によって品数のルールの違いはあるものの、タオルやカタログギフトなどの引き出物に加え、引き菓子、縁起物の3点を贈るのが定番です。
最近では家族や親しい人のみを招く少人数の結婚式が増えており、そもそも結婚式を挙げないカップルも珍しくないため、結婚式に招待していない(招待できない)人からお祝いをいただくことも多いですよね。その場合には結婚式当日に引き出物を渡すことができないため、引き出物ではなく内祝いとして後日お返しを贈りましょう。
内祝いの表書き・水引
内祝いのギフトにはのし紙をかけます。水引は紅白の結び切りまたはあわじ結びで、一度結ぶとほどけないことから末永い結婚生活を表します。また水引には本数があり、結婚内祝いの際には10本を用いるのが一般的です。
のし上には「寿」「内祝」「御礼」のいずれかを書き、のし下の贈り主は新姓のみまたは夫婦の名前を入れましょう。
結婚内祝いはいつ贈るの?
引き出物は結婚式当日に列席者に渡して各自持って帰っていただきますが、内祝いの場合にはお祝いをいただいた後に改めて用意し贈ります。結婚式でご祝儀をいただいた人へは引き出物を渡しているため、内祝いは不要です。
贈るタイミングのマナーとして、結婚式後1ヶ月以内に手渡しまたは配送で贈りましょう。結婚式後にお祝いをいただいた場合は、その日から1ヶ月以内を目安に贈ります。結婚式を挙げておらずお祝いをいただいた場合も同様に、受け取ってから1ヶ月以内を基準とします。
結婚内祝いの相場
結婚内祝いの金額は、いただいたお祝いの1/3~半額(半返し)程度が相場です。例えば3万円のお祝いをいただいたら、1~1.5万円を目安に内祝いを用意しましょう。引き出物の場合には引き菓子など複数のギフトを渡しますが、内祝いはギフト1点で問題ありません。
なお、目上の人からのお祝いや高額なお祝いの場合は、半返しは失礼になる場合もあります。無理をして用意せず、お祝いの1/3を目安に喜ばれるギフトを選ぶとよいでしょう。両親や親しい親族などの場合は1/4程度でもいいとされています。
贈る相手に合わせたアイテムを選ぼう
結婚内祝いは、贈り先さまの年齢・好みを考慮して喜ばれるギフトを選ぶのがベストです。とはいえ、さまざまな関係性の人からお祝いをいただく機会でもあるため、好みがわからないこともあるでしょう。その場合は日持ちのする食品や日用品などの定番ギフトを選ぶのがおすすめです。あまり会えていない親族や親の知人などへの内祝いは、何を贈るか親に相談するのもいいですね。
結婚式後に新婚旅行に行く場合は、旅行先でギフトアイテムを選ぶのもおすすめです。あらかじめ「誰に」「いくらくらいの」「どのようなものを」贈るのか、整理しておきましょう。
結婚祝いはご祝儀(現金)だけでなく品物もいただくことがあります。品物をいただいた場合、内祝いで同じようなものを贈らないよう注意しましょう。
内祝いに避けたほうがいいアイテム
結婚内祝いに限らず、慶事のギフトには「縁が切れる」ことを連想させる刃物は避けます。また緑茶は弔事に多く用いられるため、贈り先さまが好きな銘柄であっても贈らないほうがいいでしょう。
他に、肌着や靴下はプライベートに立ち入った印象があるため内祝いにはふさわしくありません。特に目上の贈り先さまには失礼にあたる場合があります。
内祝いに迷ったらカタログギフトがおすすめ
複数の贈り先さまそれぞれに合ったギフトを選ぶのは、結婚式後の忙しい二人にとっては少し手間に感じるかもしれません。お祝いへの感謝の気持ちを込めた内祝いとしておすすめなのがカタログギフトです。
カタログギフトは引き出物として人気があり、おめでたいシーンにふさわしいアイテムを多数掲載していることから内祝いにもぴったりです。定番の雑貨のほかにお酒・グルメ・体験型などカタログのテーマや掲載ギフトのジャンルが幅広いため、贈り先さまの年代や性別を問わずに贈ることができます。一人ひとりの好みを細かく把握していなくても、カタログから自由に選んでもらえるため、贈り主・贈り先さまの双方にメリットがあります。
カタログのためコンパクトでかさばらず、配送だけでなく手渡しの場合にも手軽です。カタログをめくって選ぶ時間を楽しんでもらえるのも、カタログギフトならではの特長です。
はじめての内祝いはリンベルで
結婚内祝いにぴったりのカタログギフトを数多く取り扱うリンベルでは、マナーに迷ってしまう表書きや水引、包装にも対応しています。改まったお返しが初めての方でも、贈り先さまに喜んでもらえるギフトを安心して贈ることが可能です。
リンベルでは従来の見やすい冊子のカタログのほか、コンパクトなタイプやよりエコなカード型もご用意しています。
「もらってうれしい」内祝い第一位はカタログギフト!
リンベルが独自に行ったアンケート(2023年発表)では、贈り先さまが実際にもらってうれしかったのは「カタログギフト」が第1位(37.1%)という結果でした。続く2位は商品券・ギフトカード(23.5%)で、3位はスイーツ(15.2%)となっています。
1位・2位は、贈り先さまが自分でアイテムや用途を選べる点が喜ばれているようです。リンベルでは1位・2位の長所を掛け合わせた、商品券(金券)を選べるカタログギフトも取り扱っています。3位のスイーツは消えもので定番であることから、誰にでも喜んでもらえるギフトといえます。
カタログギフトを受け取って「うれしかった」と感じた人は93.4%という結果も出ています。その理由として、「自分で選択できる」「選ぶ会話が楽しい」などの声がありました。2022年、2021年もカタログギフトが「もらってうれしい」ギフトの第1位となっており、喜ばれるギフトや内祝いとしてカタログギフトが定番となっているようです。
100の美味を厳選
1.【結婚内祝い専用】カタログギフト 美味百撰 銀杏(いちょう)
美味百撰では、ちょっと贅沢なグルメを厳選して掲載しています。高級肉や老舗のスイーツ、人気の飲食店のメニューなど、多彩な味を自宅で楽しむことができます。味だけでなく品質にもこだわっており、食に安心・安全を求める本物志向の贈り先さまにもおすすめです。
11,000円(税抜10,000円)
雑貨・グルメのカタログ2冊セット
2.リンベル カタログギフト シリウス&ビーナスコース+e-Gift
おしゃれで使いやすいアイテムを揃えた雑貨カタログ「シリウス」と、家族で楽しみたい人気のグルメが豊富な「ビーナス」の2冊セット。贈り先さまの好みに合わせて、好きな1冊からギフトを選んでいただけます。好みがわからない目上の人にも喜ばれるカタログギフトです。
価格12,045円(税抜10,950円)
ディズニー好きなあの人に
カタログギフト ディズニー カタログギフトセレクション ハッピー
年代を超えて愛されるディズニーの世界観をぎゅっと詰め込んだ1冊。ここでしか出合えないオリジナルアイテムも掲載しており、ディズニー好きな贈り先さまに喜ばれること間違いなしのカタログギフトです。オリジナルの包装紙・リボンも選択可能。
価格5,280円(税抜4,800円)
上質なアイテムだけをセレクト
カタログギフト リンベル ザ・プレミアム ウォーター+スペシャルラッピング 和洋スタイル(結婚引出物・結婚内祝い)
高級感に徹底的にこだわったセレクトで、良品を知る贈り先さまにも自信を持って贈れるカタログギフトです。ウェディングシーンにふさわしいプレミアムなラッピングが、大切な人への特別なギフトに彩りを添えます。
価格18,150円(税抜16,500円)
複数アイテムの組み合わせOK
スマートギフト リンベルスマートギフト 16,000ポイントコース
スマートギフトは、ポイント内で自由にアイテムを選べる新しいカタログギフトです。カタログには雑貨やグルメ、体験型ギフトはもちろん、商品券(金券)も掲載。複数ギフトを組み合わせたり、不足ポイントを足したりすることも可能。他にない自由度の高さが特長です。
価格17,600円(税抜16,000円)
商品券も選べる
カタログギフト リンベル バリューチョイス マジェンタ
年齢・性別を問わずさまざまな贈り先さまに選んでいただけるラインナップ。カタログ掲載アイテム以外にも、Webから選べる「リンベルe-card」、ほしいものがないときに便利な商品券(金券)も選択可能です。
価格28,600円(税抜26,000円)
おいしい体験を贈ろう
カタログギフト 選べる体験ギフト 食に寛ぐひととき
モノよりも特別なひとときを贈りたいなら、体験型ギフトを。老舗や話題の名店など、上質な空間を約束するとっておきのグルメを選べるカタログです。両親やお世話になった方など、目上の人へのギフトにもぴったりです。
価格22,880円(税抜20,800円)
リンベルの嬉しいサービス
リンベルでは、カタログギフト専門店ならではのサービスも充実しています。改まったギフトを贈るのが初めての方でも安心してご利用いただけるよう、さまざまな選択肢をご用意しました。
心を込めて選んだ結婚内祝いのギフトを、さらに素敵なものにしたい方におすすめなのが「無料メッセージカード」のサービスです。用途ごとにご用意した定型文のメッセージカードは、京都の人気文具店「裏具」と、リンベルとのコラボ。日本の伝統的なデザインが施されたカードに、さまざまな用途に応じた12種類の定型文から、ご希望のメッセージを選ぶだけ。贈り先さまへ美しい言葉を伝えるお手伝いとなるようなメッセージカードサービスです。
また、大切な家族やお世話になった方への感謝の気持ちをよりしっかり伝えることができるよう、写真やメッセージを自由に入れられるオリジナルメッセージカードもご用意しました。スマホからも作成可能で、忙しい二人でも手軽に用意することができるのでおすすめです。
「あとらくギフト」で楽々入力
住所や連絡先がわからない方に「ギフトを贈りたい」という方は、ぜひ、リンベルの「あとらくギフト」サービスをご利用ください。「あとらくギフト」とは、ギフトを購入してから贈り先さまの住所を入力することができるオーダーサービスです。贈り先さまの手元で受け取りまで完結することができるので、手軽にギフトを贈ることができる人気のサービスです。
支払い方法も充実!
お支払い方法は「クレジットカード払い」「コンビニ払い」「リクルートかんたん支払い」「Yahoo!ウォレット」「楽天ペイ」「エポスかんたん決済」「Amazon Pay」「PayPay」のいずれかから選ぶことができます。
ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことができるよう、豊富な選択肢をご用意しています。結婚内祝いのギフトをご購入の際は、ぜひ前向きにご検討ください。
結婚内祝いにおすすめなカタログギフト
※過去30日間における結婚祝い関連商品のリンベル公式サイトにおける実績になります。