日本酒の人気ギフト11選|歴史やおすすめの酒器も紹介
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更新日: 2024.03.14 10:45公開日: 2023.02.22
特別な場面や記念日、お世話になった方へ感謝の気持ちを込めて贈るギフトとして最適なもののひとつが「日本酒」です。産地や製法により、さまざまな風味の商品が流通している日本酒は、種類や価格も千差万別。あまりにもバラエティに富んでいるため「選ぶのが難しい」と、かえって敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、日本酒ギフトをもっと身近に感じていただけるような、日本酒選びのポイントを解説します。また日本酒の種類だけでなく、好みにあわせた選び方や、ギフトにおすすめの人気の日本酒もご紹介していきます。
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なぜお祝い事で日本酒が喜ばれるのか
日本では、古来から「祝い酒」を飲む風習が根付いています。おめでたいことがあったときに家族や親類と一緒にお酒を飲んだり、お酒を贈答する習慣のことで、その際に「祝い酒」として用いられてきたのが日本酒でした。
日本酒の原料は、伝統的な主食である米ですが、日本人にとって米は特別な存在です。とくに神話の世界においては、神から伝えられた聖なるものという位置付けがなされていました。天皇が即位された折りに最初に執りおこなう「大嘗祭(だいじょうさい)」は、稲の収穫を祝う重要な祭事のひとつであり、現代にも受け継がれています。また、神聖な米で作られたお酒は、神様へ供える「御神酒」としても用いられるようになっていきます。
日本において、米は単なる食べ物ではなく、それ自体が神に捧げる大切なお供え物であるという認識が強いのです。だからこそ、大切な方へのギフトとしてふさわしいものであるといえるでしょう。
初心者にもおすすめ!日本酒の選び方
①相手の好みの風味で選ぶ
日本酒選びでもっとも重要なのが、贈り先さまの好みにあわせることです。日本酒の風味は商品によって大きく異なるため、かえって好みがはっきりしていることが多いのです。贈り先さまが、普段どんなお酒を好んでいるのか、どんな料理にあわせて召し上がっているのかなど、日頃の習慣や趣味・嗜好などを調べた上で、好みにあった日本酒ギフトを選ぶことが大切です。
日本酒の風味の違いを理解しておくと、ギフト選びがぐんと楽になるはず。簡単にご紹介していきましょう。
「辛口」「甘口」のテイストの違い
日本酒の風味を大別すると「キリッとした辛口」か、「旨み豊かな甘口」の2種類に分類されます。この「辛口」「甘口」という基準は、日本酒度と、酸度の数値により、以下の表のように区別されています。
「日本酒度」とは、水の比重を0(ゼロ)としたときの酒の比重をあらわしたもの。具体的には日本酒に含まれるブドウ糖の量を数値化しており、ブドウ糖の量が多ければマイナスに、少なければプラスに傾きます。いわゆる「辛口」「甘口」の大きな指標として用いられているのがこの日本酒度です。
一方「酸度」とは、日本酒を発酵させる段階で生成されるさまざまな有機酸やアミノ酸の総量を数値化したものです。この「酸味」とは、いわゆる「酸っぱい」という感覚を指す言葉ではなく、「すっきりとした飲み心地」のことを意味しています。酸度が高いと辛くキレのある「濃醇」な味わいに、反対に酸度が低いと「淡麗」で甘い味わいになります。
下記にまとめたそれぞれの特徴を贈り先さまの好みと照らしあわせて、ぜひ参考にしてみてください。
- 濃醇辛口:旨みとコクがあり、引き締まった味わいを求める方へ。
- 淡麗辛口:すっきりとクリアで、ドライな味わいが好みの方へ。
- 濃醇甘口:まろやかで、コクのある味わいが好みの方へ。
- 淡麗甘口:さらりとした、やわらかな味わいが好みの方へ。
「先方の好みがわからない…」とお困りの方におすすめなのが、贈り先さまが自分で好きなお酒を選べるお酒専門のカタログギフトです。日本酒はもちろん、選び抜かれたビールやワインも掲載されており、幅広いラインナップからお選びいただける人気のカタログギフトです。
「純米酒」「本醸造酒」といった日本酒の種類の違い
日本酒は、主にふたつのタイプにわけることができます。原材料が米・米麹・水のみで作られている「純米酒タイプ」と、それらに醸造アルコールを添加して作られる「本醸造酒タイプ」です。それぞれ、どのような違いがあるのでしょうか?
「純米酒タイプ」は、原料米の特徴をダイレクトに感じることができ、旨味やコクをしっかり味わえるのが大きな特徴です。ここで注目したいのが、原料米を削り落とし、残った中心部分の割合を示す「精米歩合」です。精米歩合の数字が低ければ低いほど、雑味を含む原料米の外側が削られているため、洗練された味わいになりやすいといわれています。
純米酒タイプは、精米歩合によって以下の4種類にわけることができます。
- 純米酒:精米歩合約50〜70%。米の旨みがしっかり残っており、燗酒に向くタイプ。
- 特別純米酒:精米歩合約60〜70%。長期発酵や特別な搾りなどの特殊な技術で造られており、バランスがよく飲みやすいタイプ。
- 純米吟醸酒:精米歩合約60%以下。低温でじっくりと発酵させることで華やかな香りがあらわれるタイプ。
- 純米大吟醸酒:精米歩合50%以下。純米吟醸酒同様低温でじっくりと発酵させる。旨みと香りのバランスがよく、おだやかに味わえるタイプ。
一方「本醸造酒タイプ」は「精米歩合70%以下の米や米麹、および醸造アルコールや水を原料にして造った日本酒」というように明確に定義されています(純米酒タイプでは、精米歩合の規定はとくに設けられていません)。また、添加できる醸造アルコールの量についても、使用する米の重量10%までと規定されています。
「醸造アルコールを添加する」と聞くと「添加物」を想像してしまい、あまりよくない印象をもたれがちですが、本醸造酒に添加されるアルコールは「蒸留して造られた純粋なアルコール」で、合成したものではありません。これは、本醸造酒のすっきりとした味わいを出すために必須の原料です。とくに、食中酒に辛口のお酒を好む方には、この成分は欠かせません。風味の違いとして楽しんでみましょう。
「本醸造酒タイプ」も、精米歩合により以下の4種類にわけることができます。
- 本醸造酒:精米歩合約70%以下。控えめな香りですっきりとした飲み口。
- 特別本醸造酒:精米歩合約60%以下。しっかり磨かれている分、本醸造酒よりさらにすっきりしていて淡麗な味わい。
- 吟醸酒:精米歩合約60%以下。しっかり磨かれたお米を、通常よりも低い温度で長時間発酵させる「吟醸造り」という製法を採用。フルーティで華やかな香りが特徴。
- 大吟醸酒:精米歩合約50%以下。原料米を半分以下にまで磨くため手間がかかり、割高の商品が多いものの、雑味が少なく、すっきりとなめらかで洗練された飲み口。
ほかにも注目したいのが、炭酸ガスを含んだ発泡性の日本酒である「スパークリング日本酒」です。アルコール度数が低く、爽やかな喉越しを感じられることから、日本酒が苦手な方にもおすすめの新しいタイプの日本酒です。おしゃれなパッケージのものも多く、女性へのギフトとしても近年人気が出ています。
日本酒の風味の基準は一見複雑そうにみえますが、製造方法と一定の専門用語を覚えればとてもわかりやすく分類されています。気になる日本酒の製造方法や、精米歩合を調べてみると、具体的な風味が想像できますよ
②贈る相手やシーンで選ぶ
日本酒のサイズ
日本酒のサイズといえば、以前は「一升瓶(1,800ml)」が一般的でした。一合は180mlに換算されるため、一升は十合に相当します。大人数で集まり賑やかな席でお酒を飲むことが多かった頃は、大容量の日本酒の方が便利であったため、一升瓶が広まっていたようです。また、少量のものを購入するよりコストパフォーマンスがよい一面もあります。
一方、現在一升瓶に次いで普及しているのは「四号瓶(720ml)」サイズの日本酒です。一人や少人数でシェアするのにちょうどよく、また冷蔵庫のスペースを占有しないこともあり、飲食店で見かける機会も多いでしょう。「よんごうびん」「しごうびん」どちらの読み方でも問題ありません。
日本酒は、どれほど上質なものであっても開封後は酸化が進み、風味が落ちていってしまいます。大切な方にプレゼントをするなら、美味しいうちに味わってほしいもの。とくに、贈り先さまが一人でお酒を嗜む方であったり、ご夫婦でじっくり楽しみながら飲むのがお好きである場合は、手軽に楽しめる四合瓶の日本酒の方がよいでしょう。贈り先さまの状況にあわせて、ちょうどよいサイズの日本酒ギフトを選べるとよいですね。
お相手が喜ぶ特別な演出を
日本酒の風味は、作られた土地のお米と水、さらに酒造りの一切を取り仕切る杜氏(とじ、とうじ)の采配によって決まるため、必然的に地域ごとに風味が異なります。好きな風味の日本酒を選ぶのはもちろんですが、せっかくですので、地域ごとの特徴を学んだり、酒蔵についての情報をおさえた上で選ぶのもおすすめです。
とくに、贈り先さまの出身地や、ゆかりのある土地のお酒を選ぶと「これは自分のために選んでくれたお酒なんだな」と特別感をもっていただけるでしょう。贈り先さまのことをしっかり知っていないとできない選び方ですので、こんなふうにギフトを選んでもらえたら嬉しいですね。
また、目上の方や、お世話になった大切な方に贈る場合は、贈り方にもひと工夫添えてみましょう。化粧箱や木箱のように、しっかりした造りの箱に入れて贈ると、より深く感謝の気持ちを伝えることができます。また、のしを掛けるとより丁寧な印象になりますので、贈り先さまとの関係性にあわせて選択しましょう。父の日や母の日、長寿祝いや送別に際する贈り物の場合は、贈り先さまの名前を入れる「名入れサービス」も人気があります。
心を込めて選んだギフトをもっと素敵にするなら、ぜひラッピングにこだわってみましょう!とくに、立派な箱に入った日本酒ギフトは、それだけで何倍も素晴らしいギフトに見ええるもの。ギフトへのお化粧にも、心を込めてみませんか?
日本酒は産地が鍵!今日本酒界で大注目の山形産の魅力
なぜ日本酒選びに産地が大事?
日本酒は酒蔵ごと、銘柄ごとに違う風味を楽しめるのも魅力のひとつですが、前述のとおり産地によってある程度の傾向を掴むことができます。その理由は、日本酒の主原料が「米」と「水」だから。日本人の食生活に深く根ざしているシンプルなものだからこそ、その土地由来の持ち味が日本酒の風味や香りに直結します。米どころや、よい水が湧く土地が「酒どころ」としても有名であるのは、こんなところに理由があるのです。
各地方や産地の自然や気候によって特徴が異なってくるのはもちろん、酒蔵や銘柄によっても異なる表情を見せてくれるのが、日本酒ならではの魅力です。産地ごとに飲み比べなどをしてみると、もっと日本酒を堪能できるでしょう。
日本酒界隈で大注目を浴びている産地を紹介!
日本酒の酒蔵の数は全国におよそ1,400以上、銘柄については1万以上あるといわれています。なかでも、生産量トップを誇っているのは兵庫県で、全国シェアの3割を占めており、2位の京都府とあわせると実に45%のシェア率となります。3位の新潟県は京都府の生産量の約半分ほど、4位埼玉県、5位秋田県以下は緩やかな差となっています。上位3県は過去10年間生産量・シェア率ともに不動の地位を誇っています。
そのほか、近年、日本酒業界で注目を浴びているのが、実は山形県。世界最大規模のワイン品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022」の日本酒部門で、山形県内の酒蔵が出品した9つの銘柄が金メダルを受賞したことから、今、山形県産の日本酒が世界から注目を浴びているのです。
山形県は、もともと良質の米と、鳥海山や月山、蔵王などを源にした清らかな水に恵まれた「酒どころ」。それに加えて、近年は県独自の酒米「出羽燦々(でわさんさん)」を育るなど、県全体が酒米の開発に非常に力を入れており、人材育成と醸造技術向上への取り組みとあわせての努力が実った結果であるといえます。この機会に、ぜひ山形県の日本酒を試してみませんか?
世界的大会受賞酒も!プレゼントにおすすめの日本酒特集
\インターナショナルワインチャレンジ受賞/ 世界が認めたリンベルの「SAKE」
「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」は、1984年に設立されたブラインドテイスティング審査会のひとつです。イギリス・ロンドンで毎年4月と11月に開催されている、世界的に最も権威のある酒類コンペティションとして知られています。
IWCで賞を獲得することは、世界的な評価を得たことを意味し、その結果は世界中の愛好家にまたたく間に伝播します。最高賞であるトロフィーを獲得した「トロフィー受賞酒」は、早々に売り切れになるほどです。とくに、2007年に設立されたSAKE部門は飛躍的に成長しており、日本国外で行われている日本酒審査会としては最大かつ最も影響力のあるイベントになっています。
これからご紹介する3つの日本酒は、IWCで銀メダル・銅メダルを受賞した山形県の銘酒ばかりです。前述のとおり、山形県は世界から高い評価を受けている酒どころとして、素晴らしい日本酒を作り続けています。そのなかでも、大切な方への贈り物にふさわしい、リンベルが世界に誇る「SAKE」をご紹介します。
山形県のおみやげ やまがた老舗酒造名酒飲み比べ
酒処山形が誇る老舗酒蔵「東の麓酒造」(南陽市)、「出羽桜酒造」(天童市)、「寿虎屋酒造」(山形市)の飲み比べセット。
「東の麓酒造 純米大吟醸 龍龍龍龍(てつ)」は幻の酒米「愛山」を使ったすっきりと上品な大吟醸。「出羽桜酒造 特別純米古酒 10年熟成出羽桜」は、まろやかに熟成された古酒の深い味わいがあるお酒。「寿虎屋酒造 大吟醸 雄町」は落ち着いた吟醸香に力強いコクとフカイ味わいが楽しめます。
12,100円(税抜価格11,000円)
2. 【IWC銀メダル受賞】山形の極み 山形県 東の麓酒造
熊野のめぐみ(原酒生詰) 720ml
江戸時代に創業した〈東の麓酒造〉が生み出す清酒には、蔵人の熟練した技術と熱い想いが込められています。
リンベルとのコラボから生まれたこちらの純米吟醸酒は、甘酸っぱくフルーティな香りが特徴。アルコール度数17%の原酒を瓶詰めしているので、冷やしてロックや炭酸水で割ったりするなど、いつもと違った楽しみ方ができます。
5,500円 (税抜:5,000円)
山形の極み 東の麓酒造 龍龍龍龍(てつ) 純米大吟醸 雫酒 720ml
ボトルに書かれているのは「龍」を4つ書いて、「てつ」と読まれる漢字。この漢字は画数が多く“おしゃべり”という意味を持ち、仲間とおしゃべりをしながら、楽しく飲んで欲しいという想いから生まれました。
8,800円(税抜価格8,000円)
【人気順】まだまだ紹介!リンベルで大人気なおすすめの日本酒7選
「日本酒は、風味の違いや香りのバリエーションが豊富で、どんな基準で選べばよいかわからない」という方は、ぜひこちらのチャートをご覧ください。リンベルで取り扱っている人気の日本酒ギフトをわかりやすくまとめました。おすすめポイントとあわせて、参考にしてみてください。
今、世界中の酒造業界や飲食業から注目されている日本の「SAKE」。なかでも、リンベルとのコラボから生まれた山形県の3つの銘酒は、伝統的な手法と土地・米のよさを最大限に活かしつつ、個性豊かな味わいを追及した、現代に受け入れられる日本酒ばかりです。
1. 山形の極み 山形県 寿虎屋酒造 大辛純米 720ml
山形県産酒造好適米「出羽の里」を使用したこちらの商品は、味わい深さと爽快な飲み心地を同時に楽しめます。日本酒度+11という極辛口のお酒ですが、そのぶん食事にあわせるのにぴったりです。飽きのこない口当たりは、多くの日本酒ファンから支持されています。
1,650円 (税抜:1,500円)
2. 山形の極み 山形県 寿虎屋酒造 山廃純米 霞城壽 720ml
江戸時代享保年間創業の〈寿虎屋酒造〉は、酒造りひと筋300年の歴史を持つ老舗酒蔵です。酒造に適した米を清冽な蔵王山系の伏流水で丹念に仕込み、一流の杜氏や蔵人たちが至福の一杯を造りあげています。
山形県で誕生した酒造好適米「出羽燦々」を使用したこちらの商品は、昔ながらの山廃仕込みでていねいに醸し出しており、紹興酒に近い個性的な香りが楽しめます。
2,200円 (税抜:2,000円)
3. 山形の極み 出羽桜酒造 純米吟醸 つや姫 720ml
山形県のブランド米「つや姫」。日本各地のお米のなかでも、そのおいしさは群を抜いています。その味わいの特徴である、艶やかな香りと上品な甘みはそのままに、飲みやすい純米吟醸酒が誕生しました。同じく山形県の名産品である西洋梨「ラ・フランス」を思わせる濃厚な香りと、芳醇な旨みをお楽しみください。
2,750円 (税抜:2,500円)
4.山形の極み 寿虎屋酒造 虎屋の大辛 純米 1.8L
山形形県産酒造好適米「出羽の里」を使用したこちらの商品は、味わい深さと爽快な飲み心地を同時に楽しめます。日本酒度+11という極辛口のお酒ですが、そのぶん食事にあわせるのにぴったりです。飽きのこない口当たりは、多くの日本酒ファンから支持されています。大勢の方と楽しめる一升瓶タイプです。
3,300円 (税抜:3,000円)
5.山形の極み 山形県 寿虎屋酒造 大吟醸 霞城壽 500ml
兵庫県産酒造好適米「山田錦」を35%まで磨いて醸造した辛口のお酒です。辛口ならではの飲みやすさはもちろん、豊かな吟香と旨みが特徴です。口に含むと、まろやかな旨みがふわっと広がり、上品なお米の旨みをそのまま楽しめるような感覚を味わえます。食前・食中酒におすすめです。
2,750円 (税抜:2,500円)
6.山形の極み 山形県 寿虎屋酒造 大吟醸 雄町 720ml
日本最古の純血酒米といわれ、多くのファンを持つ酒造好適米「雄町」を48%まで磨いて醸造した大吟醸酒。落ち着いた吟醸香が鼻腔をくすぐり、力強いコクと深い味わいを楽しめます。重厚感あふれる味わいは、パーティーなどのハレの場の「乾杯」としても重宝されます。さまざまな風味の料理にあわせられる万能のお酒です。
3,300円 (税抜:3,000円)
7.山形の極み 山形県 寿虎屋酒造 純米大吟醸生酒 蔵人秘蔵 720ml
冬期の寒しぼりの期間にのみ生産される「槽前(ふなまえ)無濾過原酒」を直接瓶詰した一本。「幻の酒米」といわれる雄町米を48%まで磨き上げました。日光を極力遮断し徹底管理された環境のなか、もろみを二段階まで絞ることで抽出できる「中取り」のみを瓶詰めしています。華やかな香りと上品な甘さ、フルーティな香りが印象的なお酒です。
5,500円 (税抜:5,000円)
お相手にお好みの日本酒を カタログギフトも大人気!
日本酒の好みは、人によりはっきりしていることが多いというようにご紹介してきましたが、贈り先さまの好みが把握できていない場合、何を基準に決めればよいかかえって悩んでしまいますよね。
そんな方におすすめなのが、お酒専門のカタログギフトです。リンベルでは、日本酒・ビール・ワインの3つのカテゴリーから厳選された商品をピックアップした『お酒の贈り物』というカタログギフトをご用意しています。さまざまな食事シーンにあうお酒のギフトを選べる人気のシリーズです。
カタログギフト お酒の贈り物 吟コース
選りすぐりのお酒をご用意した専用カタログギフトです。日本酒ギフトだけでなく、ビールやワインのなかからお好きなお酒を選べます。普段の生活に、ちょっとした贅沢を添えてくれるギフトです。
4,400円 (税抜:4,000円)
カタログギフト お酒の贈り物 醸コース
ワンランク上のお酒専門カタログギフト『お酒の贈り物 醸コース』。老舗はもちろん、新進気鋭の酒造が作り上げた極上の日本酒、個性的な風味のクラフトビールから定番の味わいのビール、上質のウィスキーやソムリエ厳選のワインまで、選び抜かれたラインナップが魅力です。
9,900円 (税抜:9,000円)
おいしいお酒には、こだわりの酒器を グラスのギフトはいかが?
おいしいお酒をいただくなら、淹れる器にもこだわってみたいもの。おしゃれな酒器にお酒を注ぐだけで、なんだかとても特別なものに感じられますよね。お酒にこだわりのある方へ贈るなら、こんな個性豊か酒器を選ぶのもおすすめですよ。
日本の極み 京焼・清水焼 金銀彩カップ
京都の作陶家・池田瑛氏が手掛ける、モダンな冷酒カップのセットです。白地と金彩、黒地と銀彩ともに落ち着きのある色味でありながら、現代アートのような自由闊達さが魅力的な酒器のギフトです。
5,500円(税抜:5,000円)
有田焼 カップ5客揃
ドリンクはもちろん、お料理を少し盛りつける小付やプリンやゼリーなどのデザートカップとしても重宝します。
3,300円(税抜:3,000円
大倉陶園 干支 酒盃 寅
大正八年に創業した株式会社大倉陶園は、かつて皇族の成婚で食器調達を担った日本を代表する陶磁器メーカーです。「オークラ・ホワイト」として知られる美しい純白の陶器、熟練の技が表現する華麗な絵付けは、高級白磁としての気高さに満ちています。
5,500円(税抜:5,000円)
NOMIKURABE 三種揃(木箱入)
本醸造酒・白ワイン・黒ビールの3種類のお酒にあわせて作られた酒器のギフトセットです。それぞれのお酒の風味を最大限に味わうことのできる形状を追及しました。いつもより贅沢な時間を演出してくれるこだわりのギフトです。
5,500円(税抜:5,000円)
涓々窯 ペアロングマグ(木箱入)
3,300円(税抜価格3,000円)
炭彩 ペアロックカップ(木箱入)
美濃の地でも限られた窯元でしか作ることのできない特別な釉薬を施しました。まるで炭を想わせる深く鈍い光沢と風合いが特徴の器です。窯の中で焼き上がりが変化する窯変によって、器ひとつひとつの景色は全て異なります。力強さと重厚さ、侘び寂びをも感じさせるプレミアムなブラック、日本ならではの黒の風合いをご堪能ください。
3,300円(税抜価格3,000円)
うきゆい ペア酒盃
酒盃の名の由来となった「うきゆい(=盞結い)」は、「杯を交わして、固く誓約すること」を意味する古代日本の言葉です。京焼の手本ともいわれる御室焼の杯は、フランス製金彩釉薬を用いて作られています。
価格5,500円(税抜価格5,000円)
まとめ
日本酒は、おめでたいお祝いごとや、大切な人への贈り物にぴったりの人気ギフトです。日本酒の味風味の違いやさまざまな種類について理解することは大変かもしれませんが、反対にそのハードルを超えることができれば、ギフト選びの幅が大きく広がる可能性があります。贈り先さまの好みにあわせてしっかり吟味することで、より特別感をもってもらえるでしょう。
風味・製造法・産地・コンペティションの受賞歴など、日本酒を選ぶポイントはたくさんあります。もし、選び方の基準がわからなくなってしまったら、お酒専門のカタログギフトをプレゼントするのもおすすめです。選りすぐりのラインナップのギフトが揃っており、贈り先さまを選ばない人気のギフトです。ぜひ参考にしてみてください。