内祝いの「のし」とは シーンにあわせた選び方・書き方・おすすめギフト
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更新日: 2024.10.10 11:39公開日: 2021.06.04
そもそも内祝いとは?
「内祝い」とは「身内のお祝い」という意味に由来する言葉で、もともとは「身内におめでたいことや喜ばしいことがあったので、その喜び・幸せをお祝い品という形でお裾分けする」という習慣を指していました。そのため、お祝いをいただいたかどうかに関わらず、品物を贈ったり宴席に招待するというのが本来の内祝いのあり方だったようです。
現代の内祝い
ところが、現代の内祝い事情は少し異なっています。おめでたいことがあると「お祝い」をいただき、そのお返しとして「内祝い」を贈る、という「お返し」という意味合いでのイメージが定着しており、自主的に贈るというケースはずいぶん少なくなったようです。
とはいえ、地域の習わしにより異なることもありますので、お住まいの場所や地元の方に確認するのがよいでしょう。
内祝いとお返しの違い
さて、「内祝い」と混同してしまいがちなのが「お返し」です。一見するとどちらも同じもののように思われますが、決定的な違いは「お祝いをいただいた」かどうかにあります。
「内祝い」がお祝いをいただかなくても感謝の気持ちをもって贈り物をすることであるのに対し、「お返し」はお祝いをいただいたお礼として贈り物をすることを指します。
「内祝い」と「お返し」は間違えやすいので要注意!違いをしっかり理解して感謝の気持ちを伝えましょう。
知っておきたい、内祝いの基本マナー
内祝いは、他の贈り物よりもいっそう強く「お礼の気持ち」を込めて贈るものです。
「お礼の気持ち」をしっかり伝えるためにも、マナーを丁寧におさえておく必要があります。マナーを欠いた贈り物は、感謝の気持ちが伝わらないというだけでなく、贈り先さまの「お祝い」の気持ちを損ねてしまうことにもなりかねません。マナーをしっかり守り、気持ちよく内祝いを贈れるようにしましょう。
それでは、内祝いを贈る際に基本となるポイントをご紹介します。
内祝いを贈る時期
内祝いは、いつまでに贈ればよいのでしょうか?まず、お祝いをいただいてから3日以内に電話や手紙でお礼を伝えます。感謝の気持ちをスピーディーに伝えておくことが大切です。その上で、内祝いを贈るようにします。贈る時期は、1ヶ月以内を目安に考えましょう。
とはいえ、お祝いや内祝いに関するやりとりは、何かと慌ただしくなりがちです。万が一、1ヶ月を過ぎてしまった場合は、必ずお詫びの言葉を載せたお礼状と一緒に品物を贈るようにしましょう。きちんとした言葉で贈り先さまに伝えようとする姿勢が大切です。
内祝いの相場
内祝いの相場の目安は、「半返し〜1/3返し」といわれています。どちらを選ぶか悩ましいところですが、お祝いごとの主役はあくまで自分であることを考えた場合、あまり高価な内祝いを贈ってしまうとかえって贈り先さまに気を遣わせてしまいますので注意しましょう。
身内に贈る場合は相場にとらわれすぎないように
また、身内からのお祝いの相場は総じて高い傾向にありますが、その場合は内祝いの金額も比例して高くなってしまいます。身内への内祝いは、品物そのものというよりも、心のこもった感謝の気持ちがなにより嬉しいものです。
たとえばメッセージカードを一緒に贈ったり、一緒に食事をする時間を作るなど、相場にとらわれることなく内祝いの仕方を考えられるとよいでしょう。
お祝いの気持ちを共有し、感謝の気持ちを伝えよう
金額に不安がある方におすすめなのが「贈り物以外の何か」で感謝の気持ちを伝えることです。心を込めて書いたメッセージカードを添えてみる、一緒に食事に行く機会を作るなど、身内の方だからこそできる感謝の気持ちの伝え方があります。おめでたい雰囲気を一緒に共有できるようなモノ・コトを選びましょう。
内祝いの贈り方
お渡しする贈り先さまの事情もありますので、都合にあわせてどちらを選んでも問題はないでしょう。
特に「配送」で内祝いを贈る場合は、メッセージカードを添えるように心がけましょう。直接会うことができない分、心のこもったメッセージが何よりの気遣いになるでしょう。
+αの感謝を伝える「無料メッセージカード」
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特に注目したいのが、用途に応じた12種類の定型文のメッセージカード。京都の人気文具店「裏具」と、リンベルとのコラボです。
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メッセージカードには、感謝の気持ちの他、どんなお祝い事に対して贈る内祝いなのかをしっかりと書き添えるようにしましょう!
のし(熨斗)とは?
のしの由来
昔は、薄く伸ばして干したアワビを「のしあわび」と呼んで贈呈品に添えていました。これが「のし」の原型です。
のしは生ものを象徴しており、包装紙の右肩に貼ることで「生ものを添えました」という意味を成しますが、これには贈り物を神仏へのお供物として捉えていた日本人特有の思想が原点となっていると考えられています。
そのため贈り物自体が生もの(生鮮食品など)である場合や、生ものを供えてはいけない仏前への供物には、のしは不要となります。
のしとセットで考える「水引」
のしとセットで考えなければいけないのが「水引」です。水引とは、贈呈品の包み紙を結ぶ紐のことで、目的・用途に応じて本数や色、結び方が異なります。本来は「のしあわび」と「水引」が揃って印刷されているものを「のし紙」と呼称しますが、最近は省略する形で「のし」と呼ばれることが多いようです。
おしゃれとマナーの両立「アート水引」
「水引ってなんだか地味じゃない?」と思ってしまう方におすすめなのが、リンベルオリジナルの「アート水引サービス」です。のしにまつわるさまざまなマナーはそのままに、デザイナーの手でおしゃれなデザインに生まれ変わった水引を選ぶことができます。
伝統に新しさとおしゃれを加えることで、形式的になりがちなのしや水引がさらに美しくなりました。おしゃれとマナーを両立させた現代の水引「アート水引」が、みなさまの感謝の気持ちを伝えるお手伝いをしてくれるでしょう。
のし紙の各部分の名称
のしを構成している要素と、それぞれの名称を紹介します。
のし
右上に印刷されている、細長い六角形の飾りを「のし」といいます。生ものの贈り物や不祝儀には用いません。
水引
中央に渡した二色の飾り紐のことを「水引」といいます。
のし紙
「のし」と「水引」が印刷された紙のことを「のし紙」といいます。もともと、のしも水引も別々に添えられていましたが、包装スタイルが時代とともに簡略化されたことにより、現在の形に落ち着きました。
表書き
水引より上の部分に記載する「のしを贈る目的」を「表書き」といいます。
名入れ
水引より下の部分に記載する「贈り主の名前」を「名入れ」といいます。
のしのマナー
内祝いを贈るとき「のし」をつけるのがマナーです。のしは慶事にのみ使用するもので、弔事には用いません。弔事にはのしのついていない「掛け紙」を使用します。
また、お祝いの内容に応じて表書きが変わったり、適切な水引の色や本数・結び方を選ぶ必要があるため、注意が必要です。出産や進学など何度あってもよいお祝いごとには「蝶結び」、結婚や快気祝いなど繰り返さないほうがよいお祝いごとには「結び切り」を使用します。
内祝いの「のし」にはどんな種類がある?
内祝いは、慶事の贈呈品です。いずれの贈呈シーンでも、おめでたさをあらわす「紅白」の水引を選びます。その上で、一度きりのお祝いごとの場合は「結び切り」を、繰り返してもおめでたいお祝いごとの場合は「蝶結び」を、というように、お祝いの内容により水引の結び方を選ぶようにします。
内のし、外のしの違い
包装紙の内側にのしを掛けて外から見えないようにしたものを「内のし」、外側にのしを掛けたものを「外のし」といいます。
かつては、贈答品を風呂敷に包んで贈り先さま宅へ持参するのが一般的でしたが、現在は宅配で贈る場合がほとんどでしょう。そこで、風呂敷の代わりに包装紙が用いられるようになります。慶事の際は、それに加えてのしを掛けるのがお祝いや感謝の気持ちを表すことにつながり、とても大切なことであると考えられています。
内のしと外のしの使い分け
内のしと外のしに厳密な使い分けはありませんが、内祝いの本来の意味は「自分にお祝いごとがあったのでお裾分けします」というものであるため、控えめな表現である「内のし」がふさわしいとされます。
のしの種類「結び切り」と「蝶結び」
慶事ののしの結び方には、大きくわけてふたつの種類があります。「結び切り」と「蝶結び」です。
結びきりとは
「結び切り」は、一度結ぶと簡単にほどくことができない結び方です。そのため、一度きりであってほしいお祝いごとや内祝いに用います。結婚やお見舞い、快気祝いに関する贈り物には「結び切り」ののしを選びましょう。
蝶結びとは
一方「蝶結び」は、何度でも結び直すことができるため、同じように繰り返してもおめでたい祝いごとや内祝いで用います。出産、進学、お中元やお歳暮などがこれにあたり、「花結び」とも呼ばれる華やかな結び方です。
水引の結び方の選択を間違えてしまうと、贈り先さまに対して失礼になってしまいます!
お渡しする前に、しっかり確認をするようにしましょう!
【シーン別】正しい「のし」の選び方・書き方
のしには、包み方や水引の結び方だけでなく、他にもさまざまなマナーが存在します。何に対する内祝いかによって選ぶべき内容が異なりますので、それぞれの基本を押さえておけば安心です。
ここでは「結婚内祝い」「出産内祝い」「新築内祝い」「快気内祝い」の4種類の内祝いののしについてご紹介します。
結婚内祝いの「のし」
結婚内祝いにかけるのしの水引の色は、慶事であるため「紅白」もしくは「金銀」を選びます。本数は「10本」を選びますが、これは水引に用いられる最も多い本数で「両人と両家が互いに手を結び合う」さまをかたどっていることから婚礼関係に用いられるものです。結婚は一度きりのお祝いごとであることがのぞまれるため、「結び切り」の水引きを選びます。
贈り物の目的をのしの上段に書くことを「表書き」といい、のしの上段を「のし上」と言います。結婚内祝いののし上に書く表書きは「寿」または「内祝」と書くのが一般的ですが、結婚式当日に引き出物として贈る場は「寿」、後日送る結婚内祝いの場合は「内祝」と区別することが多いようです。送りがなは用いません。
のしの下段を「名入れ」といい、贈り主の姓名を書きます。筆記具は毛筆、筆ペン、サインペンのいずれでも問題はありませんが、楷書でハッキリと、濃い黒の墨やインクで書くのがマナーです。薄墨は不祝儀のときに用いるものですので、気をつけましょう。
下段には「新郎新婦の姓」
名入れには、「新郎新婦の姓」のみを、もしくは「新郎新婦の姓と名」を記載するのが一般的です。後者の場合、右側に新郎の姓名を寄せて書き、左側に新婦の名前のみを記載します。また、婿養子に入っている場合は、新婦を右側とする場合もあります。
古来、日本では結婚を「家同士の結びつき」と考えてきました。最近では、本人同士の結びつきを重視する考え方も広まっていますが、年輩の方の世代では「やはり家名を優先させて」と感じている方も決して少なくありません。どちらの書き方にするか迷ってしまったら、まずはお互いの両親に相談してみましょう。
結婚内祝いのギフトランキング
結婚内祝いのギフトランキング
※過去30日間における結婚祝い関連商品のリンベル公式オンラインストアにおける実績になります。
出産内祝いの「のし」
出産内祝いにかけるのしの水引の色は紅白、本数は「5本」が一般的ですが、より丁寧に対応したいというときには「7本」を選びます。何度あってもよいお祝いですので「蝶結び」の水引を選びましょう。表書きは「出産内祝」または「内祝」とするのが一般的です。
出産内祝いののし下は通常内祝いとは異なり、基本的に赤ちゃんの名前を書きます。これは、赤ちゃんからお祝いをいただいた方々へ感謝の気持ちを伝える初めての贈り物という意味があるのと同時に、「赤ちゃんの名前をお披露目します」という意味が込められているからです。赤ちゃんの名前が読みにくい場合はふりがなをつけましょう。
双子の場合
双子の赤ちゃんの名入れの場合は、右側に先に生まれた赤ちゃんの名前を、左側にあとから生まれた赤ちゃんの名前を書きます。
職場・会社に贈る場合
職場・会社のかたへ出産内祝いを贈る際に「赤ちゃんの名前まで書くのは控えたい」という場合は、姓のみを記載しても問題はありません。
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出産内祝いには「名入れギフト」
贈り先さまにお子様の名前を覚えていただけるような「名入れギフト」は、出産内祝いならではの定番ギフトです。日頃の感謝の気持ちとともに、赤ちゃんからの「はじめまして」のご挨拶を贈りませんか。
名入れギフト 日本茶ティーバッグ(茶箱入り)B 女の子
3,240円(税抜価格3,000円)
名入れギフト わが子のおもみ グリーン
明治41年創業、三重県津市で作り続けられてきた「おぼろタオル」は、薄手で適度なシャリ感と柔らかな風合いをもつ日本の伝統タオルです。出産内祝いの定番といわれる”きえもの”のギフトのなかでも、上質感をしっかり味わえるタオルギフトはとくにおすすめです。ほんのりと淡く色づいた優しい色合いの高品質タオルを、かわいらしい千鳥の焼き印がついた木箱と、赤ちゃんのお名前が入った短冊を添えてお届けします。
4,320円(税抜価格4,000円)
生まれた喜びを実感できるお米の名入れギフト。”きえもの”のギフトのなかでも日常生活で活用しやすいお米のギフトは、日本ならではの商品であるといえます。お子さまの名前と体重・生年月日を記載し、体重と同じ重さのお米をお届けします。かわいらしい包装が微笑ましい、出産内祝いならではのおすすめギフトです。
名入れギフト 新米家族 お赤飯・鯛めし・うどん
5,940円(税抜価格5,500円)
出産内祝いのギフトランキング
新築・引越し内祝いの「のし」
新築内祝いにかけるのしの水引の色は「紅白」もしくは「金銀」、本数は「5本」もしくは「7本」が一般的です。結び方は「蝶結び」を選びます。
表書きは「新築内祝」「内祝」「御礼」のいずれかとします。のし下には「贈り主の名前」「世帯主の姓名」「一家の苗字」のいずれかを書くのがマナーです。
感謝の気持ちを込めて「お礼状」を添える
お礼状は、贈り先さまへの感謝の気持ちを伝えるのに最適なツールです。丁寧にひと手間かけてしたためたお礼状からは、心からの感謝の気持ちが伝わるはずです。お相手との関係性により言葉を遣いわけたり、書く時期にあわせてふさわしい時候の挨拶を選択しながら、あなたらしいお礼状を書いてみましょう。
一般的なお礼状の構成は、以下の項目をご参照ください。
- 頭語(拝啓、謹啓など)
- 時候の挨拶
- 新築祝いをいただいたことへの御礼
- 新居での生活の報告
- 内祝いの品物について
- 今後のお付き合いに向けた言葉
- 結語(敬具、謹言など)
「お返し」という言葉はNG
そもそも「内祝い」には、おめでたいことがあった家がご近所や親しい方々を招いておもてなしをし、日頃の感謝の気持ちを伝える習慣を指す言葉で、「お返し」の意味をもってはいませんでした。
また、「お返し」という言葉を用いてしまうと、「お祝いをいただいたからお返ししました」というように、あてつけの意味にとらえられてしまうことがあります。メッセージカードやお礼状の文面には「お返し」ではなく、「心ばかりのお品をお贈りさせていただきます」など記載するようにしましょう。
新築・引越し内祝いのギフトランキング
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快気内祝いの「のし」
快気内祝いにかけるのしの水引の色は「紅白」、本数は「5本」が一般的です。病気や怪我に関することがらであり、繰り返しを避けたいため、結び方は「結び切り」を選びます。
表書きは「快気祝」か「快気内祝い」のいずれかとします。のし下には、体調を崩していた本人の苗字を書きますが、名前を含めた姓名で書いても誤りではありません。
「快気祝い」と「快気内祝い」との違い
「快気祝い」と「快気内祝い」は、どちらも病気やケガで入院中していた折にお見舞いに来てくださった方へ贈るお礼の品のことです。通常「〜祝」という言葉は、おめでたいことがあった人に対して贈るもの、「〜内祝」はお祝いをくださった方へのお返しであったように、”贈る対象”がわかれています。一方、「快気祝い」「快気内祝い」の2つはどちらもお見舞いをいただいた方がお礼として贈るものです。一般的には、「快気祝い」はケガや病気が完治したときに使うもの、「快気内祝い」は退院をしたけれど完治していない場合のお礼という使い分けがなされていますが、あくまでも内々に使うことが多いようです。
快気内祝いのギフトランキング
のしがなくても問題ない内祝い
大きな品物、ギフト対応ができない品物などは、物理的にのしをのしを掛けることができない場合があります。
もし、お渡しする贈り先さまが気の置けない友人やご家族なら、のしを掛けることにこだわる必要はありません。「のしは掛けられなかったけれど、喜んでくれると思ったので」と一言添えて内祝いをお渡しするようにしましょう。格式を気にするのではなく、贈り先さまに喜んでもらえるものを贈る心遣いが大切です。
素敵な贈り物にアート水引サービスを
水引を結ぶということは、大切な方へ贈るプレゼントに時間と手間をかけるということです。印刷で簡略化する傾向もありますが、感謝やお祝いの気持ちを込めて贈るお祝い返しには、やはり本物の水引をつけたいものです。
リンベルでは、受け取ってくれる方が心から喜んでくれるような「アート水引サービス」をご提供しています。お祝い返しのマナーをしっかりおさえつつ、ハッと目を引くようなおしゃれなデザインの水引は、心のこもったプレゼントに華やかないろどりを添えてくれます。
「アート水引サービス」では、オリジナルデザインの水引を無料でつけることができます。豊富な品揃えと実績、クオリティに自信をもつリンベルだからこそ、受け取る方の気持ちを考えたサービスをご提案します。
まとめ
ここまで、さまざまな種類の「内祝い」についてご紹介しました。「お祝いごと」とひとくちにいっても、贈り先さまに対してのものだけでなく、自分が主役であるものもあります。どのような形であれ、自分の幸せをお祝いしてくれる方には、心からの感謝の気持ちを伝えたいもの。
そのためには、しっかりとマナーを守り、シチュエーションにふさわしい包装形態を選ぶことが大切です。おすすめのギフトと合わせて参考にしてみてください。
内祝いの贈り先さまの住所がわからないという方は、リンベルの「あとらくギフト」をご利用ください。「住所がわからない方から出産祝いをいただいてしまった」「新築祝いをいただいた方とは、SNSでのつながりはあるけれど住所がわからない」など、贈り物をするときほど予期せぬトラブルが発生するものです。
とはいえ、せっかく感謝の気持ちを伝えるのに、贈り先の住所がわからなかったために内祝いを贈るのが遅れてしまったというケースは避けたいですよね。
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内祝いについてお悩みの方は専門コンシェルジュが接客しますので、お近くにお住まいの方はどうぞご来店ください。