入園・入学祝いをもらったら?内祝いにおすすめのカタログギフトをご紹介

お子さまが幼稚園に入園したり、小学校や中学校、高校、大学などの進学先に入学する際にお祝いをいただいたら、感謝の気持ちとして内祝いを贈ります。どのような内祝いを贈ればよいか悩んでいる方におすすめなのが、カタログギフトです。

この記事では、入園・入学内祝いにぴったりのカタログギフトや、リンベルがおすすめする各種ギフトをご紹介します。また、内祝いの相場やマナーについてもあわせて解説します。入園・入学内祝いのギフト選びの参考にしていただければ幸いです。

子どもの入園や入学のお祝いをいただいたら、お返しはどうすればいいのでしょうか。祝福の気持ちに対するお礼として喜ばれるのが、カタログギフトです。今回は、入園・入学内祝いにぴったりのカタログギフトやおすすめのギフトをご紹介。内祝いの相場やマナーも解説します。

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【贈り先さま別】祖父母に贈る内祝い

お孫さんへ入園・入学祝いを贈ってくれたおじいさま・おばあさまにおすすめの内祝いは、体験型カタログギフトです。ちょっとした贅沢感を味わえるグルメ、旅行やランチ・ディナーチケットなどが掲載されており、特別な時間をプレゼントすることができます。

また、お孫さんがおじいさま・おばあさまに電話をかけたり、内祝いに入園・入学の記念写真を添えるのもおすすめです。お孫さんの様子がダイレクトに伝わります。プレゼントそのものに「特別な体験」という付加価値を添えることがポイントです。

リンベル カタログギフト 【入園・入学内祝い専用ラッピング】シリウス&ビーナスコース+e-Gift

スタンダードタイプのカタログギフトと、グルメカタログギフトのセットです。合計掲載点数は、シリーズのなかでもっとも多い890点。体験型ギフトをはじめ、各種お祝いや内祝いに幅広く対応できる豊富なラインナップが魅力です。カード1枚で完結する「e-Gift」にも対応しています。

#カタログギフト

12,045円(税抜:10,950円)

カタログギフト 選べる体験ギフト 食に寛ぐひととき

非日常を味わえる優雅で洗練された空間と、食の匠たちによって紡ぎ出される美食の数々を取り揃えました。47都道府県から選りすぐりの宿と食事処を厳選しているので、お住まいの地域を問わずに選択することができます。充実した施設数と美しいビジュアルの写真、整理されたレイアウトなど、雑誌としてのクオリティの高さもポイントです。

#体験ギフト

22,880円(税抜:20,800円)

[神奈川・箱根]箱根高原ホテル 日帰り温泉ペア

芦ノ湖湖畔・湖尻高原の大自然に抱かれた、天然温泉の宿〈箱根高原ホテル〉。泉質の異なる、2種類の自家源泉を使用した温泉をお楽しみいただけます。露天風呂「満天の湯」は弱アルカリ単純泉の肌にやさしいお湯。大きな自然石を使った開放感あふれる湯船につかりながら、季節ごとに変化を見せる山肌の景色をゆっくりとご堪能ください。

#体験ギフト

2,750円(税抜価格2,500円)

【贈り先さま別】親戚に贈る内祝い

おじさん・おばさん・いとこなど、比較的近しいけれど日頃はなかなか会う機会の少ない親戚に内祝いを贈る場合、先方の好みがわかりにくいため、ギフトの選び方が難しいという方が少なくありません。

この場合、贈り先さまの年齢を考慮して、ギフト選びのポイントにしましょう。とくに、お子さま同士の年齢が近い場合、贈り主さまとの年齢が近いケースが多いもの。もらって喜んでもらいやすいグルメやお酒のギフトがおすすめです。

カタログギフト 【入園・入学内祝い専用ラッピング】美味百撰 石蕗(つわぶき)

安心・安全な品質と、本物志向の味にこだわり抜いて選んだ、ほかとはひと味違うカタログギフト「美味百撰 李(すもも)」。グルメな方も唸らせる選りすぐりだけを掲載した一冊です。〈日本の極み〉〈山形の極み〉からも多数掲載されています。

#グルメギフト

4,400円(税抜:4,000円)

リンベル カタログギフト 【入園・入学内祝い専用ラッピング】マゼラン&アイリスコース+e-Gift

スタンダードタイプのカタログギフトと、グルメカタログギフトのセットです。「シリウス&ビーナス」コース同様890点の商品が掲載されていますが、よりカジュアルなラインナップで統一。贈り先さまとの関係性やシチュエーションに応じてお選びください。

#カタログギフト

5,445円(税抜:4,950円)

日本橋 千疋屋総本店 ピュアフルーツジェリー8個入

高級果物の老舗として知られている〈千疋屋〉のフルーツジェリーの詰め合わせです。旬の果物を贅沢に使ったデザートギフトは、ご自宅で楽しむのはもちろん、大切な方への贈呈品にも最適です。140年の歴史を誇るフルーツパーラー伝統の味を楽しめます。

#スイーツ

4,320円(税抜:4,000円)

【贈り先さま別】友人に贈る内祝い

親しい友人に贈る内祝いは、その方の好みにあうものを選びたいもの。おいしいものを食べるのが好き、おしゃれな雑貨が好き、お気に入りのキャラクターグッズを集めているなど、趣味嗜好をおさえたギフト選びを心がけましょう。

友人にご家族がいらっしゃる場合は、みなさんに楽しんでもらえるようなものがおすすめ。カタログギフトなら、家族団欒の時間と一緒に、ほしいものを選ぶ時間を楽しむことができます。

カタログギフト ディズニー カタログギフトセレクション ハッピー

リンベルとディズニーのコラボカタログギフト。「キッチン&ダイニンググッズ」「タオル&リネン」「雑貨&インテリアグッズ」といった4ジャンルから、ディズニーの世界観が凝縮されたさまざまなギフトを集めました。

#ディズニー

5,280円(税抜:4,800円)

【ギフトセット】 カタログギフト プレゼンテージ ギャロップ(一般)+ダロワイヨ サブレクール

多彩なラインナップが人気のプレゼンテージシリーズから「ギャロップ」のカタログギフトと、200年の歴史を誇るフランス菓子の老舗〈ダロワイヨ〉の3種類のサブレの詰め合わせは、まさにギフトセットの王道です。クオリティの高さはもちろん、ボリューム感も充実しています。

#カタログギフト

5,280円(税抜:4,800円)

茶蔵茶寮 フレーバーティーセットC

#紅茶ギフト

3,240円(税抜価格3,000円)

【贈り先さま別】その他の知人に贈る内祝い

職場関係者の方など、趣味嗜好がわかりにくい相手に内祝いを贈る場合、汎用性の高いギフトを選ぶのがよいでしょう。日常生活で使いやすいラインナップの総合カタログギフトや、贈る相手を選ばないグルメギフトなどがおすすめです。

カタログギフト クロワッサンの贈りもの シンプル&シックコース

創刊以来、「暮らしの情報誌」として多くの女性に支持されているライフスタイル誌「クロワッサン」。「ギフトで暮らしを豊かにする」をテーマとし、誌上でおなじみの贈り物上手の方々に、とっておきの逸品を紹介していただきます。ギフトの達人ならではのこだわりやストーリーと一緒にギフト選びを楽しんでみませんか?

#カタログギフト

6,600円(税抜:6,000円)

カタログギフト 47CLUBリンベル 郷(さと)コース

日本各地の美味・美食に精通する地方新聞社が選んだ、47都道府県の自慢の味わいを一冊にまとめたカタログギフトです。地元では定番でも、広くは知られていない、その土地ならではの隠れた逸品が満載です。掲載商品は、すべて各地の新聞社の推薦コメントつきです。

#グルメギフト

11,000円(税抜:10,000円)

山形の極み 山形牛 リブロース すき焼き用300g

山形牛のなかでも「A5ランクの雌」に限定したブランド牛の焼き肉ギフトセット。赤身と脂のバランスが良いリブロースのスライスです。山形牛の旨みを思う存分ご堪能いただけます。山形県上山市の篠原精肉店より産地直送で、切りたてのお肉をご家庭にお届けします。

#お肉グルメ

6,480円(税抜:6,000円)

【贈り先さま別】北海道の「短冊のし」対応の内祝い

北海道では、「短冊のし」という長方形ののしがよく使われます。のしを掛けるのが物理的に難しい場合や、目立たないようにのしを掛けたいときなどに用いられます。

リンベルでは、短冊のしにも対応したカタログギフトを多数ご用意しています。お住まいの地域や、贈り先さまのエリアのマナーにあわせて選択いただけます。

さまざまなシーンで使える短冊のしですが、あくまでも略式であるため、目上の方に対して用いるのは好ましくないとされています。ご利用の際は注意しましょう。

鈴木

カタログギフト 【入園・入学内祝い専用ラッピング】リンベル ザ・プレミアム ベージュ

デザイン、機能、上質さにこだわり抜き、厳選されたラインナップで暮らしを彩る新しさを提案します。今までになかった新しい空気感をまとったカタログギフトとして、贈る人も贈られる人も誇らしいプレミアムギフトです。

#カタログギフト

6,600円(税抜価格6,000円)

リンベル カタログギフト 【入園・入学内祝い専用ラッピング】ウェインコース

好みがわからない、どんなものを贈ったらいいか迷う・・・そんな時には「カタログ式ギフト」を贈って選ぶ楽しみも一緒にお届け。「デジタルカタログで内容を見る」より、実際のカタログギフト掲載商品をご覧いただけます。  

#カタログギフト

3,080円(税抜価格2,800円)

入園・入学内祝いの相場

入園内祝いや入学内祝いの相場は、いただいたお祝いの1/3〜半返しが目安です。具体的な金額は、祖父母や親族、友人・知人など、どのような関係性の方からお祝いをいただくかにより異なります。また、現金だけでなく、ランドセルや文房具などの必需品をお祝いとしていただく場合もあるようです。

公立か私立かというように、入園・入学する教育施設により、お祝いの金額の相場が変わることはありません。ですが、先方が気を遣って、お祝いを多めに包んでくださることもあります。やはり、実際にいただいたお祝いの金額を基準にしつつ、贈り主さまとの関係性を考慮した上で内祝いの金額を決めるようにしましょう。

とくに、祖父母や親密な関係にある目上の方からいただくお祝いは、相場より高額であることが多いようです。この場合、遠慮をしてしまうのもかえって失礼に当たりますので、お祝いの気持ちとしてありがたく受け取りましょう。ただし、厳密に1/3返しとしてしまうと、内祝いの相場感より高額になってしまうことが考えられますので、1/3返しより少ない金額でも問題はありません。

入園祝いの相場は?

出典:金額はいくらが妥当? 入園祝い・入学祝いの相場をチェック!

では、進路先ごとにいただいた入学祝いに関するアンケート結果から、贈り主さまとの関係性別のお祝いの相場について詳しくみていきましょう。入園・入学内祝いの金額を決めるには、いただくお祝いの相場感を把握しておく必要があります。入学祝いを受け取ったご両親400名に対してリンベルが独自に実施したインターネット調査の結果を元に解説していきます(2016年実施)。

まず、幼稚園・保育園への入園祝いの金額の内訳をみてみましょう。もっとも高額である「2万円以上」のお祝いは、祖父母からいただくケースが多いようです。「1万円〜2万円未満」はその他の方・また祖父母以外の親戚の方からいただくケースが目立ち、全体的に相場が高めであるのがわかります。

小学校入学祝いの相場は?

出典:金額はいくらが妥当? 入園祝い・入学祝いの相場をチェック!

祖父母からいただく小学校の入学祝いも「2万円以上」が非常に多く、入園祝いを上回る56%の祖父母の方が高額な内祝いを贈る傾向にあります。親戚からは「1万円〜2万円未満」が33%、友人からは「5千〜1万円未満」が37%、その他からは金額の幅が広がって「5千〜2万円未満」の枠が7割を占めています。

全体的に入園祝いより上昇傾向にあるのは、ランドセルや文具など、学校生活で必要なものがグッと増えるためであると推測できます。

中学校入学祝いの相場は?

出典:金額はいくらが妥当? 入園祝い・入学祝いの相場をチェック!

祖父母からの入学祝いの金額は小学校のデータから変わらず、高い水準を維持しています。「2万円以上」のお祝いを贈る層が目立ってきており、親戚が28%、友人が8%、その他の方も8%の方が高額のお祝いを贈るようになってきました。

お小遣いの金額が全体的に上昇しやすいことや、塾に通う子どもが増えるのもこのタイミングであることが多く、親の負担が増えることを見越して金額が上がっているのではないかと考えられます。

高校入学祝いの相場は?

出典:金額はいくらが妥当? 入園祝い・入学祝いの相場をチェック!

祖父母からのお祝い「2万円以上」がさらに増加し63%にまで達しました。また、友人とその他の方からのお祝い「2万円以上」が全体の1/4程度を占めるようになったのが目立ちます。

高校入学につきものなのが「受験」。多くのお子さまが大きな試練を潜り抜けて入学を決めることから、これまでの入学祝いより相場が高めになる傾向にあるようです。

大学・専門学校入学祝いの相場は?

出典:金額はいくらが妥当? 入園祝い・入学祝いの相場をチェック!

大学・専門学校の入学祝いとなると、祖父母からのお祝い「2万円以上」は7割にのぼり、この金額がひとつの基準となっています。親戚からのお祝いは「1万円〜2万円未満」が全体の4割、その他の方からのお祝いも同じく「1万円〜2万円未満」が半分を占めており、全体的に相場が高くなっているのがわかります。

入園・入学祝いをいただく時期

入園・入学祝いは、実際に入園式・入学式を迎えるより前にいただくのが一般的です。そのため、3月初旬から1週間以内に贈るのがベストです。とはいえ、各教育施設や地域、私立や公立かなどでも細かな時期が変わってくるので、「あとは卒園・卒業を迎えるだけ」というタイミングに贈るようにしましょう。これは、入園・入学時はなにかと物入りであることが多く、お祝いを役立ててほしいという心遣いを反映しています。

とくに気をつけたいのは、受験生に贈る入学祝いです。受験の結果を確認してから贈るのが大前提ですので、合格発表を待ってから贈るようにしましょう。また、合格した進学先が第一志望ではない場合、入学せず、再び受験に向けて準備するケースも考えられます。この場合、入学祝いを贈るとかえって失礼に当たりますので、進学先が決まってから贈るように注意しましょう。

贈り主さまのタイミングによっては、入学の時期に贈るのが難しいケースもあります。この場合、入学してから遅くとも1ヶ月以内、できればGWの連休までに贈るようにします。また、詫び状を添えて贈るようにしましょう。

内祝いは何を・いつ贈る?

内祝いのギフトを選ぶのに、厳密なルールはありません。基本的に、実用性の高い雑貨などのグッズギフト、または「消えもの」と呼ばれるスイーツギフトが定番です。

入園・入学は、お子さまの人生の節目の行事。せっかくの機会ということで、普段会うことが難しい親戚の方からもお祝いをいただくケースが少なくありません。そのため、どんなものを内祝いに贈ればよいか悩んでしまいます。

そんな方におすすめの内祝いのギフトが、カタログギフトです。カタログギフトなら、受け取った方が、自分のほしいものを自由に選ぶことができるので、お付き合いの度合いや関係性の如何を気にすることなく気軽にプレゼントすることができます。

お祝いをいただいたら、まずはお礼を伝えましょう。とくに、配送でいただいた場合はできるだけ早く電話で連絡をします。内祝いを贈るのはそのあとで大丈夫。入園式・入学式から1ヶ月以内を目安に贈りましょう。

鈴木
入学祝い