2022年のお歳暮はまだ間に合う?お急ぎで贈る方法を解説!

お歳暮とは、日頃お世話になっている方々にお礼の気持ちとして贈るものです。その字が示すとおり「歳の暮れ」に贈るもので、今年一年の締めくくりであるのと同時に「これからもよろしくお願いいたします」というごあいさつの意味も込められた、さまざまな贈呈行事のなかでも馴染み深い慣習のひとつです。

日頃のごあいさつの一環としてはもちろん、久しぶりのごあいさつにも最適な贈り物なのが「お歳暮」です。普段、なかなか会う機会のない友人やお世話になっている方、親戚の方などに贈ることで、連絡をとるひとつのきっかけをつくることもできます。

お歳暮は、地域ごとに異なるものの贈る時期が決まっています。正しい時期にお歳暮を贈ることができるよう、お歳暮のマナーとあわせて学んでいきましょう。

「古臭い習慣」と思われがちなお歳暮ですが、むしろ、忙しない現代にこそ求められている気遣いのカタチであるともいえます。

2022年のお歳暮の時期は

お歳暮を贈る時期は「12月初旬〜20日ころまで」が一般的であるといわれており、2022年もこの時期を目安にして問題ありません。もともと、12月13日からお正月の準備を始める「事始め」という習わしにちなみ、この日からお歳暮を贈り始める風習がありました。

12月25日を過ぎるとお正月の準備が本格化して忙しくなってくるので、遅くともそれまでにお歳暮が届くように手配をしましょう。もし、準備などが遅れてしまい年内に届かない場合は「お年賀」もしくは「寒中御見舞」として贈ります。

お歳暮を贈る時期は地域の風習にあわせよう

前述のとおり、お歳暮を贈る一般的な時期は「12月初旬〜20日ころまで」とされていますが、厳密な時期は地方によって異なるため、贈り先さまの習慣にあわせるようにします。とくに関東の場合、近年は11月下旬ころからお歳暮を贈ることも増えているようです。

とはいえ、全国的には「12月初旬〜20日ころまで」に贈るのが一般的です。なかでも北海道、東北、北陸、東海、関西、四国、九州地方では「12月10日前後~20日前後」という非常に限られた期間にお歳暮を贈ることが多いようです。ちなみに、沖縄のお歳暮の期間は少し長く「12月初旬〜25日前後」までとされています。

このように、お歳暮は地域によって贈る時期が異なりますが、いずれの場合も「12月20日前後」を目安にして贈るようにすれば問題ないでしょう。前述のとおり、年末の忙しさを考慮し12月25日までに届くように手配します。ただし生鮮食品などは日持ちしないため、お正月の料理に使うことができるよう大晦日直前に届くようにするといった配慮も必要です。

お歳暮のシーズンを過ぎてしまったら

年末年始は、どなたも忙しい時期。早め早めにお歳暮の準備をしておきたいものですが、どうしても間に合わなかったり、つい贈るのを失念してしまったということもあるでしょう。そんなときは、のしの表書きを「御年賀」もしくは「寒中御見舞」として贈りましょう。

「お年賀」は、お歳暮が終わってから松の内までの期間に使うことができる言葉です。お歳暮の時期と同様、地域によって期間が異なります。関東の場合は「年明け〜1月7日まで」関西では「年明け〜1月15日まで」を指します。

いっぽう「寒中御見舞」は、松の内が過ぎてから立春(2月4日頃)の時期まで使うことができる言葉です。松の内は地域ごと、立春はその年ごとに日付が変わるので、カレンダーなどであらかじめ確認しておきましょう。また、目上の方に贈る場合は表書きを「寒中御伺」とすると、より先方へ敬意を示すことができます。

お歳暮を贈る時期は、地域やその年のカレンダーによって少しずつ異なります。また、喪中の方に贈る場合、先方の状況によって贈ることができる時期が決まってきますので、あわせて注意しましょう。

贈り先さまが喪中だったら

お歳暮は、お世話になっている方に日頃の感謝の気持ちを込めて贈るもの。年の初めをお祝いするものではありませんので、喪中であっても贈ることができます。

ただし、お祝いごとを連想させる紅白の色味の品物などは避けましょう。お歳暮に通常用いられる「紅白の水引」は使用せず、白無地の奉書紙もしくは無地の短冊に「お歳暮」と書いて贈るようにします。

また、不幸があってから四十九日以内にあたる「忌中」の場合、お歳暮であっても贈るのは避けたほうがよいでしょう。この場合は忌明けを待ち、かつ「松の内」が明けてから「立春」までの期間に「寒中御見舞」もしくは「寒中御伺」として贈ります。前述の通り、白無地の奉書紙もしくは無地の短冊を用い、表書きを「寒中御見舞」や「寒中御伺」として贈りましょう。

注意しなければいけないのが、贈る時期です。元日〜1月7日(もしくは1月15日)の「松の内」にお歳暮を贈ってしまうと、それは「御年賀」になってしまいます。御年賀はお祝いごとにあたるため、たとえ故意ではなくとも先様には大変失礼になってしまいます。届く時期を慎重に確認してから贈るようにしましょう。

お歳暮に大人気!リンベルのカタログギフト大特集

け取った方が自分の好きなものを選べる「カタログギフト」は、ギフトを選ぶ時間もプレゼントできる、お歳暮に大人気のギフト。ご家族みんなで楽しくギフトを選ぶこともできますので、コミュニケーションツールのひとつとしても人気の高いギフトです。

ここでは、とくに人気のあるリンベルおすすめのカタログギフトをご紹介していきます。

さまざまな食の楽しみがひとつに

リンベル カタログギフト アイリスコース

幅広い年代の方に楽しんでいただける、豊富なラインナップが魅力のグルメカタログギフトです。日々の食事に華やかなアクセントを添えてくれる、「ちょっとした贅沢」が味わえる人気のシリーズです。

#食を楽しむ

価格5,500円(税抜価格5,000円)

スマートギフト リンベルスマートギフト 6,000ポイントコース

選べる、足せる、ためられる、換えられる究極のギフト。ポイントによりご希望の商品と交換できます。商品現物の他に、商品券との交換やギフトカード・各クーポンなどにも交換可能!

#食を楽しむ

6,600円(税抜価格6,000円)

北海道をまるごと楽しもう

カタログギフト 〈北海道からの福音〉北海道七つ星ギフト カムイコース

全国的にも人気の高い北海道ブランドのみを厳選した「北海道七つ星ギフト カムイコース」。知っているようで知らない北海道のグルメも詳しくご紹介。人気の北海道グルメからお好きなものを選べます。

#北海道を楽しむ

価格5,500円(税抜価格5,000円)

カタログギフト 北海道七つ星ギフト カムイ&九州七つ星ギフト ひだまりコース

北海道を代表する海鮮から肉、野菜、スイーツ、加工品まで充実のラインナップでお届けする「北海道七つ星ギフト」と、古来より続く独自の文化に育まれた九州七県の”うまかもん”を凝縮した「九州七つ星ギフト」。2冊のカタログからお好きな商品をおひとつお選びいただけます。

#北海道を楽しむ

価格5,500円(税抜価格5,000円)

リーズナブルな一冊を

リンベル カタログギフト サターンコース

幅広い年代の方に楽しんでいただける、豊富なラインナップが魅力のグルメカタログギフトです。国内外のバラエティ豊かなグルメを満喫できる、「ちょっとした贅沢」が味わえる人気のシリーズです。

#リーズナブルな1冊

価格4,400円(税抜価格4,000円)

47都道府県の思いがこの一冊に

カタログギフト 47CLUBリンベル 路(みち)コース

日本各地の美味・美食に精通する地方新聞社が選んだ、その土地ならではの隠れた逸品が満載。掲載商品はすべて各地の新聞社の推薦コメント付きです。旅先でおいしいものを食べるのが好きな、旅行上級者の方におすすめです。

#47都道府県が詰まった1冊

価格5,500円(税抜価格5,000円)

憧れの国産和牛シリーズ

カタログギフト 選べる国産和牛カタログギフト 健勝(けんしょう)

〈松阪牛〉〈米沢牛〉をはじめとするリンベルおすすめの名だたる銘柄牛を「すきやき」「しゃぶしゃぶ」「焼肉」「ステーキ」といった食べ方別に掲載した国産和牛専用カタログギフトです。お肉が好きな方におすすめの一冊です。

#和牛シリーズ

価格5,500円(税抜価格5,000円)

カタログギフト 選べる国産和牛カタログギフト 溌剌(はつらつ)

〈松阪牛〉〈米沢牛〉をはじめとするリンベルおすすめの名だたる銘柄牛を「すきやき」「しゃぶしゃぶ」「焼肉」「ステーキ」といった食べ方別に掲載した国産和牛専用カタログギフト。牛肉の種類だけでなく、さまざまな部位をお選びいただけます 。

#和牛シリーズ

価格11,000円(税抜価格10,000円)

お酒を楽しめる一冊を贈ろう

カタログギフト お酒の贈り物 醸コース

ワンランク上のお酒専門カタログギフト「お酒の贈り物 醸コース」。老舗はもちろん、新進気鋭の酒造が作り上げた極上の日本酒、個性的な風味のクラフトビールから定番の味わいのビール、上質のウィスキーやソムリエ厳選のワインまで、選び抜かれたラインナップが魅力です。

#お酒の贈り物

価格9,900円(税抜価格9,000円)

お急ぎでお歳暮を贈るなら、ぜひ「あとらくギフト」を!

数ある商品のなかから最適のギフトを選び、カレンダーを確認し、贈り先さまの住所を確認して配送の手配をする…。お歳暮をはじめ、ギフトを贈るにはいくつもの工程を踏まなくてはなりません。とくに、お歳暮を贈る時期は年末に差しかかる頃合いのため、忙しい生活の合間を縫って準備を整えるのは大変です。

そんなときにおすすめのサービスが、リンベルの「あとらくギフト」です。カタログギフト購入後に発行されるURLから贈り先さまの住所を入力することができるので、購入時に住所がわかなくても安心。面倒になりがちな住所入力をあとで行うことができます。

また、メールやSNSでのみやりとりのある間柄の方へ贈る場合は、先方にURLを送るだけで完了。先方がご自身の住所を入力することができるので、スムーズにお歳暮を届けることができます。

ビジネスシーンでたくさんの方にお歳暮を贈る場合も「あとらくギフト」がおすすめです。複数のギフトを購入した場合も後から住所を入力することができるので、移動時間やちょっとした空き時間を有効活用してギフトを注文し、会社や自宅に戻ってから住所を一括入力する、というような使い方も可能です。

「あとらくギフト」に関する詳しいサービス内容はこちらもご参照ください。

ほかにもたくさん! お歳暮におすすめのギフト

このほかにも、お歳暮におすすめのギフトを幅広くとりそろえています。法人向けのラインナップも豊富ですので、ぜひご覧ください。

また、日本全国の美味の作り手とリンベルの熱い思いが生み出した、ここにしかない至極の味わい「日本の極み」シリーズにも、お歳暮におすすめの商品がたくさん掲載されています。

水引デザイナーによるスタイリッシュなデザインの「アート水引サービス」は、大切な方へのお歳暮ギフトをさらに素敵に彩ってくれる、リンベルオリジナルのラッピングサービスです。

まとめ

以上、お歳暮を贈る時期についてご紹介しました。

お歳暮を贈る時期は、地域の習わしやその年のカレンダーによって少しずつ異なりますが、大切なのは、贈り先さまの地域や状況にあわせるという心遣いです。忙しい年末年始にさしかかる頃合いですので、できるだけ先方の負担にならないように考慮して贈る準備を整えたいものです。

こちらで紹介したカタログギフトは、お歳暮におすすめのものを厳選しました。コンパクトだけれど、選ぶ楽しみがたくさん詰まっているカタログギフトは、お歳暮ギフトにとても喜ばれています。オリジナルラッピングサービスも活用して、素敵なお歳暮を贈ってみましょう。

また、リンベルオリジナルの注文方法「あとらくギフト」なら、お歳暮の送り先がわからなくてもあとから住所を入力することが可能です。ついつい後回しにしてしまいがちな「住所を入力する」手間を軽くしてくれる、忙しいお歳暮シーズンをサポートしてくれる力強いサービスですので、ぜひご活用ください。

一年に一度、年の締めくくりの大切なごあいさつであるお歳暮。一年で一番忙しい時期ですが、日頃の感謝の気持ちをしっかり伝えられるように準備を整えていきましょう。