土鍋ごはん01

「日本の極み」を使ったホームパーティー

4

土鍋ごはん

土鍋ごはん02

三品めは「土鍋ごはん」。使っていただいたのは、「お米食べくらべセット」 「北海道根室産 いくら醤油漬け」 「きときと酒粕漬け」の三商品。
「お米食べくらべセット」は、その名の通り、6種のお米を食べ比べることのできるセットで、すべて、厳しい基準をクリアした特別栽培米。
「北海道根室産 いくら醤油漬け」は鮮度が良いまま近くの工場へ運びその日のうちに加工。山形「マルジュウ醤油」の本醸造醤油とあごだしをベースにシンプルな味付けで、いくら本来の味を活かしています。
「きときと酒粕漬け」は、プランクトンに恵まれた富山湾で水揚げされた新鮮な魚を加工、IWCでトロフィー賞に輝いた「純米大吟醸熊野のしずく」の酒粕を使い、職人が一枚一枚手作業で作っています。

土鍋ごはん03
内田みち代 さん
お米は6種類あるんですが、今回は「夢ごこち」を使いました。一袋が2合なので2合のレシピです。お魚の味がしっかり分かるよう、ご飯にはほとんど味をつけていません。ぶり・さば・サワラ・ふくらぎを使って、いろんな味を混ぜていまして。お魚は別で焼いて、いくらはそのまま瓶から乗せました。
こうして土鍋を開けると、湯気がふわっと立って、皆さん喜んでくださいますから。
土鍋ごはん04
内田みち代 さん
いくらが綺麗でしょう! おもてなしにすごくいいですよ、いくらとお魚で、何も大変なことがない(笑)。
土鍋ごはん05
酒匂ひろ子 さん
すごく美味しい…。
壁谷玲子 さん
お米がすごくもちもちしていて。
酒匂ひろ子 さん
粒がしっかりしてますね。
内田みち代 さん
炊いた瞬間からわかりました、美味しそうだなって。お米にうるさい人間なので(笑)。
今回はお出ししてないですけど、食べ比べたらササニシキが一番違いました。粘りがなくてあっさりしてる。ミルキークイーンは粘りがあって、透明感もあって。どれも美味しかったです。
土鍋ごはん06
松野エリカ さん
私、実はいくらがダメなんですけど、これは全然平気! お醤油がいいんでしょうか、臭みもなくて、これは全然食べれます。
壁谷玲子 さん
いくらの味付け、いいですね、薄すぎずしっかりで、程よい感じ。
内田みち代 さん
いくらの醤油漬けって、しょっぱくて、黒っぽいものが多いですけど、これは色が綺麗でお料理に使いやすいんですよ。醤油じゃなくて塩かな、と思うくらい。
酒匂ひろ子 さん
お魚、柔らかいですね!
壁谷玲子 さん
酒粕の香りがしっかりします。
内田みち代 さん
お魚もちょうどいいお味なんですよね、私は添加物が気になるんですが、これは使ってなくてとっても優秀。お家で作る味と一緒で嬉しくなりました。
土鍋ごはん07
壁谷玲子 さん
私は仕事でフランスによく行くんですが、フランス人、私よりもお米が好きなんですよ。
松野エリカ さん
フランスでは和食をよく作られるんですか?
壁谷玲子 さん
いえ、私自身は和食じゃなくても大丈夫な方で、フランス人の方が和食好きじゃないかなって(笑)。

作り方を見る

【材料】

・「きときと酒粕漬け」 3切れ(半分に切る)
・「いくら醤油潰け」 100g
・三つ葉適量
〈A〉
・米(夢ごこち) 2合

〈B〉
・昆布出汁 330cc
・純米酒 20cc
・薄口醤油 10cc
・天然の塩 2つまみ

【作り方】

  1. 「きときと酒粕漬け」はグリルで焦げない様に弱火で両面焼く。
  2. Aは洗ってから30 分以上浸水しザルにあげBを入れ、中火14 分で炊きあげる。
  3. 1といくらと三つ葉を入れ5分蒸らす。

ページトップへ戻る