ここが「極み」
- 富山湾の多彩な恵み、里山の幸、清らかな名水が育む豊饒の恵み。富山ならではの旬味を詰め合わせた豪華三段重
- 浄土真宗の教えによる慎ましく地味深い“越中料理”の名店が手がける
- 冷凍では実現できない味を届けるために“生おせち”を採用
47都道府県の中から日本の極みのおせちをお届けしようと考えた時に、白羽の矢が立ったのは富山県の五万石本店です。
立山連峰から流れる雪解け水と、温暖な対馬海流と冷温の海洋深層水が層を成すことで豊かな漁場となっている富山湾。これらの類まれな自然がもたらす恵みを詰め込んだおせちを作り続け、また通信販売おせちの先駆けとしても名を知られる料亭とのコラボレーションによって、今回の限定おせちが完成しました。
越中料理を象徴するお祝いのごちそうから、味わい豊かなお正月料理までを詰め合わせた三段重は、お好みや人数に合わせてお楽しみいただけます。
〈五万石本店〉
特撰おせち 3つのこだわり
こだわり その1 富山の自然風土と
先人の信仰心によって
育まれてきた越中料理
兎にも角にも、富山は“水”が良いと言われています。
日本有数の名水の地として知られる富山県ですが、これは標高3,000メートル級の山々が連なる北アルプスや立山連峰から流れ出る清らかな雪解け水があるからです。この名水は土に磨かれ、ミネラルを蓄え、平野を潤し、そうして富山湾へと流れていきます。
この水があるからこそお米や野菜、果物も豊富で、その他の自然条件も相まって充実した海の幸が水揚げされるのです。これらの豊かな食材を余すことなく活かすのが、越中料理の真髄。
京料理や加賀料理のような豪華絢爛さはありませんが、オーガニックや自然派など食材そのものに注目するような健康思考の時代になっている近年において、この滋味深い富山の料理に注目が集まっています。
こだわり その2おせちのパイオニア、五万石本店が
生おせちを選んだ理由
これまでに10万個以上のおせちを作り続けてきた五万石本店は、冷凍おせちの先駆けでもあります。
その五万石本店が冷蔵、つまり生おせちでの提案を選びました。その理由は、技術の向上によって冷凍でも美味しいおせちを実現できることはこれまでの歴史が物語っていますが、料理によってはやはり作りたてを届けてこそでしか実現できない味もあるからです。
富山のおせちに欠かせない“筑前煮”は、まさにこれに当てはまります。これらを詰め込んだ富山のおせちを届けるため、そしてより質にこだわったおせちにするために生おせちを選択。
五万石本店のおせちの集大成といえるものを皆さまにお届けできることとなったのです。
こだわり その3日本の極み〈五万石本店〉
特撰おせちのポイントとは
富山の祝い膳に欠かせない“筑前煮”をはじめ、越中伝統のお正月料理を三段重のどの段にもバランスよく詰め合わせています。
そして福を呼ぶ定番品からお酒の肴にも好適な料理を用意し、八角三段重には全40品目、三段重も全39品目を彩りよくお届けします。
日本酒からシャンパーニュまで、和と洋どちらでも美味しくいただけるラインナップです。富山産はもちろん国産食材にこだわったおせちは、初春の風情を演出してくれます。
〈五万石本店〉
特撰おせち ラインナップ
富山の美味を縁起のよい八角重に
少しずつ詰め合わせた口福の伝統おせち日本の極み〈五万石本店〉
特撰おせち 八角三段重32,400円(税込)
壱、弐、参の重すべてに越中の伝統的なおせちを加えた、全40品の迎春お重です。
壱の重には出世魚で知られる富山産ぶりの黒糖焼きやサーモンの西京焼き、立山ポーク八幡巻きやローストビーフを。弐の重には、富山のおせちに欠かせない筑前煮、そして参の重には長寿の象徴である車海老と、少しずついっぱいの口福を詰め込んでいます。
完売御礼
越中伝統の祝い膳に、伊勢海老や
飛騨牛ローストビーフで華やぎを加えた豪華重日本の極み〈五万石本店〉
特撰おせち 三段重54,000円(税込)
壱、弐、参の重すべてに越中の伝統的なおせち料理を詰め、さらに伊勢海老と飛騨牛ローストビーフで華やぎを添えています。
壱の重には里山の幸なども加えつつ、フォアグラレモンゼリーなどお酒の肴にも好適な品をご用意。弐の重には全11品の滋味深い食材を使った筑前煮をボリュームたっぷりに、また、参の重には富山の海の幸である「白海老昆布〆」を詰め合わせています。
日本酒はもちろん、ワインやシャンパーニュが進む三段重です。
完売御礼越中の伝統的なおせち料理を
詰めました
ジューシーな味わいの
ローストビーフ
八角三段重
子どもから大人までに愛される洋おせちの味。お酒の肴にもおすすめの味わいなので、和や洋のお酒と一緒にお楽しみください。
全10品のおめでたい海山の幸に、
春の花を添えた筑前煮
八角三段重
おせち料理にはおめでたいいわれのある食材が数多くあります。子孫繁栄や健康長寿などの願いが込められた野菜などを中心に、菜の花で彩りと迎春の軽やかな雰囲気を演出しています。
滋味深い全11品のおめでたい品で、
縁起の良い伝統の筑前煮
三段重
八角三段重の筑前煮と少し具材が異なり、手編こんにゃく(心を引き締める)、鱈子昆布巻き(めでたい)の縁起の良い食材が追加されています。鱈子昆布巻きは、鱈子を使うことで子宝も意味しています。梅にかたどられたむきものの人参も愛らしい煮しめです。
日本料理の王様食材、
長寿を願う伊勢海老
三段重
鮮やかな朱色でおせちを彩る伊勢海老。味噌がたっぷりとついているので、オリジナルフレンチドレッシングをお好みで追加するのも一興です。
かじき昆布〆
八角三段重三段重
富山では“さす”と呼ばれているカジキマグロを昆布でしめたもの
クリームチーズ雪中漬
八角三段重三段重
酒粕と味噌を合わせたものに漬け込んだ“雪中漬”クリームチーズ
ぶり黒糖焼き
八角三段重三段重
出世魚としても知られる寒ブリをコクのある黒砂糖で照り焼きに
立山ポーク八幡巻き
八角三段重
いんげん、人参、牛蒡を、味わいの深い肉質の“立山ポーク”で巻いて
紅白くらげなます
八角三段重三段重
紅白の色合いから水引の意味を持つ。彩りに黄と紫の菊を添えて
かにサラダ
八角三段重三段重
蒸し蟹の身をほぐしたものを、辛子マヨネーズでいただく一品
車海老しば煮
八角三段重三段重
長寿の象徴である車海老は、素材の味を活かした芝煮にして
あわび福良煮
八角三段重三段重
神事に使用する熨斗鮑があるように、古くから縁起の良い貝
田作り(カシューナッツ入り)
八角三段重三段重
五穀豊饒を祈願して食すことに由来。ごまめを炒ってタレに使用
数の子醤油漬け
八角三段重三段重
子孫繁栄を意味する祝い肴は、ハレの日を迎えるにふさわしい一品
むかご松風
八角三段重三段重
蒸したむかご(山芋の蔓にできる肉芽)を鶏と豚の合挽き肉で松風焼きに
里芋(筑前煮)
八角三段重三段重
おせち料理においては子宝を意味する、おめでたい食材
梅人参(筑前煮)
八角三段重三段重
実を結ぶ梅にあやかり、むきもので表現。煮しめに寿ぎを添えて
玉こんにゃく(筑前煮)
八角三段重三段重
丸いことから縁起物とされる玉こんにゃくは、ホウレン草、人参、パプリカの野菜味
くわい(筑前煮)
八角三段重三段重
芽が出ることから祝いの食材と重宝されるくわいは、煮しめでより味わい深く
れんこん(筑前煮)
八角三段重三段重
たくさんの穴から将来の見通しが良くなるようにという意味で縁起を担ぐ
椎茸(筑前煮)
八角三段重三段重
傘が肉厚で丸みを帯びたどんこ(干し椎茸)の極小サイズ。長寿を意味する
高野豆腐(筑前煮)
八角三段重三段重
ヘルシー食材の高野豆腐は、多彩な食材で作った煮しめの旨みをしっかりと吸い込んで
白海老昆布〆
三段重
富山の海の幸、白海老の繊細な味わいを活かすように薄めのおぼろ昆布で〆て
黒豆のゼリー
三段重
まめに働くという語呂合わせでも知られるおせちの定番は、ゼリー仕様で現代風に
からすみ
三段重
お酒の肴に好適なからすみは、日本酒はもちろんシャンパーニュとも相性抜群
フォアグラレモンゼリー
三段重
伝統だけでなくモダンなおせちとしてアレンジした、見た目にも華やかな一品
八角三段重 ─壱の重─
- ・栗きんとん
- ・ぶり黒糖焼き
- ・サーモン西京焼き
- ・金箔黒豆みつ煮
- ・かじき昆布〆
- ・クリームチーズ雪中漬
- ・いくら醤油漬け
- ・ローストビーフ
- ・かにサラダ
- ・紅白かまぼこ
- ・立山ポーク八幡巻き
- ・紅白くらげなます
八角三段重 ─弐の重─
- ・ししゃもの子和え
- ・鮭重ね巻き
- ・網笠柚子あめ焚き
- ・田作り(カシューナッツ入り)
- ・にしんマスタード
- ・数の子醤油漬け
- ・若ももみつ煮
- ・むかご松風
- ・里芋(筑前煮)
- ・梅人参(筑前煮)
- ・玉こんにゃく(筑前煮)
- ・くわい(筑前煮)
- ・菜の花(筑前煮)
- ・れんこん(筑前煮)
- ・椎茸(筑前煮)
- ・すす竹(筑前煮)
- ・高野豆腐(筑前煮)
- ・蛸磯煮(筑前煮)
八角三段重 ─参の重─
- ・車海老しば煮
- ・伊達巻
- ・野菜ゼリー
- ・花ゆりねシロップ煮
- ・旬菜福さ焼玉子
- ・甘海老麹漬け
- ・あわび福良煮
- ・一寸豆つや煮
- ・サーモン黄味寿し
- ・干し柿博多
三段重 ─壱の重─
- ・紅白くらげなます
- ・フォアグラレモンゼリー
- ・あわび福良煮
- ・大豆
- ・一寸豆つや煮
- ・車海老しば煮
- ・かにサラダ
- ・酢橘
- ・ぶり黒糖焼き
- ・サーモン西京焼き
- ・菊花かぶら甘酢漬け
- ・クリームチーズ雪中漬
- ・むかご松風
- ・千社唐西京漬け
- ・からすみ
三段重 ─弐の重─
- ・伊勢海老釜上げ
- ・飛騨牛ローストビーフ
- ・里芋(筑前煮)
- ・梅人参(筑前煮)
- ・玉こんにゃく(筑前煮)
- ・くわい(筑前煮)
- ・菜の花(筑前煮)
- ・れんこん(筑前煮)
- ・椎茸(筑前煮)
- ・すす竹(筑前煮)
- ・高野豆腐(筑前煮)
- ・手編こんにゃく(筑前煮)
- ・鱈子昆布巻き(筑前煮)
三段重 ─参の重─
- ・伊達巻
- ・子持ちアユ甘露煮
- ・栗きんとん
- ・ししゃもの子和え
- ・いくら醤油漬け
- ・黒豆のゼリー
- ・田作り(カシューナッツ入り)
- ・かじき昆布〆
- ・鯛の竜皮巻き
- ・数の子醤油漬け
- ・白海老昆布〆
重箱・風呂敷のデザインにも
こだわりました
八角三段重、三段重ともに、デザインされた重箱に一品ずつ丁寧に盛り込み、上品な風呂敷にお包みしてお届けいたします。盛り込み済みの状態ですので、忙しいお正月に盛り付けする手間はいりません。
日本の極み〈五万石本店〉特撰おせちは、作りたての美味しさを届ける冷蔵仕様・数量限定の生おせちですので、日にちをおかずにご賞味下さい。
富山 越中料理 五万石本店
について
1971年創業、海の幸、里山の恵みを活かした端正な料理で富山を代表する高級料亭として名をはせる五万石本店。社長の安井恒夫氏は『現代の名工』に選ばれ、国から『黄綬勲章』も授与されています。料理に対する熱い探究心と真摯な姿勢は食をテーマにしたマンガで知られる『美味しんぼ』(小学館)にも紹介されたほどです。
多くの美食家を唸らせてきた一方で、その美味しさをさらに全国に届けたいという想いから冷凍おせちにいち早く取り組んできた存在でもあります。料亭が作るおせちも少なかった時代に冷凍ものを提案するとは…と反対の声もありましたが、安井社長の思いは美味しい状態で日本全国におせちを届けて、新春の集いに五万石本店の料理が彩りを添えられればというもの。この信念によって毎年おせち作りに取り組み、これまで10万個以上のおせちを届けてきたのです。
まさに一期一会のおせちを作り続けてきた料亭おせちの先駆けですが、作りたてだからこその美味しさを届けたいという想いもありました。作りたてを届けるということはつまり消費期限は1月1日、そして完成できる数に限りがあります。しかしながら、「長年おせちを作り続けてきて賞味期限が短いとはいえ、五万石本店の集大成とも言える自慢のおせちができた」と、安井社長は語ります。一料理人としての信念とこだわりが、今回の日本の極み〈五万石本店〉特撰おせちの実現に結びついたのです。
ギフトのハテナ?は「ギフトコンシェルジュ」で解決。
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