勤労感謝の日に贈りたい、感謝が伝わるプレゼントの選び方

11月23日は勤労感謝の日。勤労を尊び、感謝をしあうために制定された祝日です。この日は日頃がんばって働いているあの人に、感謝をこめてプレゼントを贈ってみませんか? 「ちょっとしたプチギフトを贈りたい」「奮発して感謝をかたちにしたい」など、幅広い予算に対応する品々をご紹介します。

イラスト:勤労感謝の日のプレゼントでもらった「ハンドクリーム」を塗るお母さん、「和牛のギフトカタログ」を眺める大工さん、「マグボトル」を片手にノートパソコンを打ち込むお父さん

勤労感謝の日のプレゼントは、お相手のスタイルに合わせて

勤労感謝の日のプレゼントは勤労にちなんで、ビジネスで使うアイテムはもちろん、仕事の疲れを癒やすケアアイテム、明日の英気を養うとっておきのグルメなど、「明日からもがんばるあなたへ」から連想できるものがおすすめです。

働き盛りの方へは、「ビジネス関連アイテム」で応援

働きはじめたばかりの方、転職して間もない方、そして、エネルギッシュに働く方へのプレゼントには、仕事で使用するアイテムはいかがでしょうか。革財布や名刺入れ、機能性とデザイン性を備えた筆記用具やネクタイといった、ビジネスシーンで使えるアイテムは勤労感謝の日にぴったりです。

そのほか、職場で使っていただけるものとしてタンブラーやひざかけ、たくさん歩く方には革靴をケアするシューケアセットなど、連想ゲームのように考えてみるのも良いアイデアです。

後回しにしがちな「癒やし」を贈ってサポート

遅くまで仕事をしている方や、立ち仕事の多い方、気遣いが重要な仕事など、肉体的・精神的にハードな仕事ぶりを発揮する方は、ついつい自分のことは後回しにしがちです。そうした方へは、ご自身を労っていただけるようなケアアイテムを選んでみましょう。

マッサージャーやホットアイマスク、香りの良いボディクリームやハンドクリーム、アロマグッズに入浴剤など、家電から雑貨まで幅広い選択肢がありますから、予算に合わせて探してみてください。

リモートワークなら「快適な家仕事」「運動不足解消」をテーマに

ご存知のように、リモートワークをする方は増えている昨今、ずっと自宅作業だったり、特定の日だけ出社すれば良かったり、働き方が多様化しています。リモートワークが多い方には、デスクチェアや使い勝手の良いマウスやキーボード、椅子に乗せて姿勢を楽にする骨盤サポートチェア、机と体の間に挟んで猫背を防止する姿勢サポートクッションなど、お相手との関係性や予算に合わせて選んでみましょう。

また、リモートワークの方は通勤の必要がないので、「運動不足になった」という声をよく聞きます。スポーツが趣味ではない方には「気軽・楽しい」を基準に軽い運動ができるアイテムもおすすめです。たとえば座るだけで運動量がアップするバランスボールやスクワットチェア、今流行りのフィットネスゲームなどで、運動不足を解消していただきましょう。

明日の英気を養う「特別なグルメ」

有名店のスイーツやブランド牛など、「とっておきグルメ」も勤労感謝の日にぴったりです。これらは大きく外してしまうことがなく、しかも食べてしまえばなくなるので、受け取る側にとっても贈る側にとっても扱いやすいプレゼントといえます。

忙しい方なら高級食材を使ったレトルト、スイーツ好きなら家でも職場でも食べられる個包装タイプのお菓子、お酒が好きな方には地酒や地ビールはもちろん、タンブラーや切子ガラスなどもおすすめです。お相手の食の好みや生活スタイルを思い浮かべて選んでみてください。

迷ったときは、「カタログギフト」で選んでもらおう

カタログギフトは、冊子等に掲載されたアイテムのなかから、お相手に選んでもらうプレゼントです。お相手の好みがわからない場合には、カタログギフトで選ぶ楽しみもお贈りしてみましょう。

また、いまのカタログギフトはアイテムだけではなく、旅行やレストランでの食事、温泉やスパといった体験型ギフトも選べます。使用時にお相手が予約するかたちになっているので、お相手の予定を知らなくてもサプライズできるという大きなメリットがあります。

由来もおさえておこう、勤労感謝の日の豆知識

内閣府によると勤労感謝の日は、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とされており、「すべての人がすべての生産とすべての働きとに感謝しあうのでなければならない」と書かれています。

勤労感謝の日の由来は祭祀

勤労感謝の日のもととなったのは、新嘗祭(にいなめさい)という日本の祭祀で、天皇陛下が自らお育てになった新穀(その年にとれた穀物)を日本神話の神々に捧げ、豊作を感謝し、ご自身も新穀を召し上がります。新嘗祭は現在でも宮中はもちろん、全国の神社で行われる重要な祭典です。

新嘗祭が「勤労感謝の日」に制定されたのは、敗戦後の1948年のこと。GHQによって神道の色が強い「新嘗祭」という名称は望ましくないとされ、異なる名前の日にする必要があったのです。そして現代の11月23日は、神々に感謝し収穫を喜ぶ「新嘗祭」の日であり、すべての労働を感謝しあう「勤労感謝の日」でもあります。

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