半年記念日は、二人がこれまで絆を深め合ってきたことを祝う素敵な日。また、二人の関係をさらに進めるきっかけにもなる大事な日です。ここでは思い出に残る半年記念日の過ごし方や、記念になるプレゼント選びのヒントをご紹介します。
半年記念日に決まりや慣習はあるの?
半年記念日は比較的新しいイベントで、特に決まりはない
結婚記念日やクリスマス、バレンタインデーといった何十年も続いてきた慣習と違って、半年記念日は比較的新しいイベントといえます。カップルたちの間で自然発生的に生まれたこともあり、特に決まった行事や定番のギフトなどは見られません。
「忘れずにお祝いすること」がなにより大事
決まりはないといっても、半年記念日は二人にとって半年間絆を深め合ってこられたことを祝う大切な日。どんな形であれ、まずは「忘れずにお祝いすること」が重要だと言っていいでしょう。
半年記念日の過ごし方は?
デートや旅行など、記念になる時間を過ごそう
長くお付き合いをしていくなかで、節目のイベントはその時々の思い出を振り返る大切な日です。いつもより少し良いレストランに行ったり、テーマパークに出かけたりするのはいかがでしょうか。
いつもとはちょっと違う場所や内容でデートをしてみる、思い切って二人で旅行をしてみるなど、後々ずっと思い出せるような時間を過ごしてみましょう。写真を撮ったり、おそろいのお土産を買ったりするのも忘れずに。
サプライズイベントもぜひ挑戦してみて
サプライズを喜んでくれるパートナーであれば、半年記念日は思い切ってサプライズイベントに挑戦してみるのもおすすめです。いつものデートと見せかけて最後にイベントを仕掛けたり、家デートに来てみたら部屋の中がパーティ仕様になっていたり……内緒での準備は少々大変ですが、その分きっと記念に残るでしょう。
プレゼントも思い出に残るひと品を選びたい
半年記念日にプレゼントを贈るなら、使ってなくなるような品ではなく、いつまでも記念に持っておけるような品を選びたいところです。アクセサリーや時計など身の回りの小物は定番ですし、半年お付き合いする中で分かってきたお相手の好みに合わせた品を選ぶのもいいでしょう。
また、なくなる品といっても生花は例外で、特別感のある贈り物として喜ばれることが多いです。パートナーの好きな花が分かっているなら、ぜひそちらを贈ってみてはいかがでしょうか。好みがわからない場合も、お相手の好きな色の花を中心にブーケを作ってもらうのもおすすめです。
「相手の立場で考える」ことも忘れずに
半年交際してきてそれなりにお互いのことはわかっているつもりでも、案外把握しきれていない部分もあるものです。半年記念日を前に、自分だけがハイテンション、パートナーは置いてけぼり……という事態は避けねばなりません。
パートナーの立場に立って、シャイな方なら大げさなサプライズイベントは避ける、忙しい方なら負担が大きそうな旅行はきちんと相談するなど、お互いが楽しめるように考えてみましょう。