リモートギフトと聞くと「通販や配送でお土産を贈るのと一緒じゃないの?」と思うかもしれません。実は、リモートギフトには通販や配送でのギフトとは違う大きな特徴があるのです。
リモートギフト(オンライン帰省土産)とは?
「オンライン帰省」を利用した通信販売ギフト
リモートギフト(オンライン帰省土産)ならではの特徴と言えるのが、ただギフトを贈るだけでなく、ビデオ通話ツールを使った「オンライン帰省」を利用する点です。品物選びや、お贈りした後など、利用のしかたもいくつか見られますので、それぞれご紹介していきましょう。
オンライン帰省で一緒に選んだものを実家へ贈る
ビデオ通話ツールは、Webサイトの画面などを通話している全員で共有することができます。そこで、この機能を活かして、オンライン帰省中に同じ通販サイトを見ながら一緒にお土産を選び、自宅へ配送してもらう贈り方があります。リクエストを聞くだけでなく、実際に見てもらいながら選べて、オンライン帰省の話題も盛り上がる方法です。
先に贈ったギフトをオンライン帰省中に楽しんでもらう方法も
オンライン帰省に先駆けてお土産を注文、実家へ配送してもらい、オンライン帰省中に画面の前でお土産を開けてもらったり、楽しんでもらったりする贈り方もあります。お土産を介して、より実際に帰省している雰囲気が楽しめます。
リモートギフト(オンライン帰省土産)におすすめのアイテムは
「いつものお土産」や地元の名物、ちょっといい品で盛り上げて
実際に帰省する際、いつも持参しているお土産があれば、リモートギフトでもぜひそちらを選んでみましょう。お土産を通じて「帰ってきた」雰囲気を贈ることができます。
また、今は実家のご家族もなかなか遠出できませんから、遠隔地からのお土産はぜひ、地元では手に入らない名物を。自宅に居ながら、旅気分を味わってもらいましょう。
贈り物でしか口にしないような、普段使いよりちょっといい品も、オンライン帰省を盛り上げてくれること受け合いです。
カメラの前で食べやすいものや、写真映えしやすいものも◎
せっかくのお土産ですから、オンライン帰省の機会においしい顔を見せてほしいもの。スマホなら食卓へ持っていってもらえばOKです。食卓から離れたパソコンなどでオンライン帰省する際にも、手で食べられるお菓子やおつまみ、飲み物などであれば、カメラの前で食べやすいのでおすすめです。カメラの前で食べられないものでも、写真に撮ってもらって共有すれば、会話が弾みます。
贈ったギフトを自分でも買って、同時に楽しんでも
実家へ贈ったギフトを自分用にも少し買っておき、オンライン帰省の際に同時に楽しむのもおすすめの方法です。顔を見て、同じものを味わいながら話をすれば、共感する気持ちも高まりますし、より実家にいるかのように感じられるでしょう。
ギフトに限らず、せっかくのビデオ通話ですから、最近買ったものや趣味の品を見せながら紹介してみたり、逆に実家にいるペットや、家の様子を見せてもらったりして、お互い活用してみましょう。