結婚記念日はおふたりならではのイベント。流行やイメージに惑わされず、夫の喜んでくれるものを選ぶのが一番です。それでは、選ぶときに意識しておきたいポイントをご紹介しましょう。
記念日の特別感がギフト選びのポイントに
実用品は“いつもと違って特別”を意識して選ぶ
妻となると夫の持ち物やこれから買う必要があるもの、好みなどがよくわかる間柄だけに、衣類や靴、バッグなどの実用品を贈ろうと考えることも多いかもしれません。喜ばせるためのポイントは“いつもより1クラス上”の品や“いつもより希少”な品を選ぶこと。普段の買う物との違いがないと、特別な贈り物とは思えないものです。
記念品は“飾っておきたいと思わせる”を意識して選ぶ
オブジェやフォトフレームなど、部屋に置くような記念品を贈る場合は、いかに“飾っておきたいと思わせる”品を選ぶかがポイントになります。いつの間にか仕舞いこまれて、大掃除や模様替えの時にしか見なくなる……というのでは寂しいもの。夫の好みのデザインや、趣味に関連したモチーフ、飾る場所などを意識して選ぶのがおすすめです。
食事などイベントのプレゼントは重ならないように
食事や旅行などのイベントは、男性が贈りたいと考えることも多いものです。お互いにこっそり準備して、記念日ディナーがバッティング……なんてことになると、もう笑うしかありません。サプライズの好きな男性の場合は特に気を付けたいところです。
夫への結婚記念日におすすめの贈り物
さりげなく結婚年数にちなんだアイテムを
結婚年数にちなんだアイテムは、いつもらったものかを後々まで思い出しやすいです。数や数字で関連付けても良いですし、紙婚式(1年目)、皮婚式(3年目)といった結婚記念日の別名に関連付けても良いでしょう。
結婚記念日の別名とおすすめのプレゼントについては、下記の記事も参考にしてみてください。
それぞれの意味知ってる?覚えておくと役立つ結婚記念日の豆知識
毎年同じアイテムを贈り続けるのも記念になる
ネクタイや靴、趣味の品などいくつあっても困らないものであれば、毎年決まったアイテムを贈り続けるのもおすすめです。衣類などは、年を経ると似合うものも変わっていきますから、毎年贈られたアイテムを見返すだけでも、おふたりで過ごした年月の重みが感じられるようになるでしょう。
恥ずかしがり屋の夫には写真撮影もおすすめ
普段写真に写りたがらないような恥ずかしがり屋の夫なら、結婚記念日を口実にした記念撮影をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。毎年でなくても、節目の年などに撮っておくと、後々かけがえのない夫婦の財産になるはずです。