小さい頃、子ども会でもらったプレゼント。お菓子の詰め合わせに入っていた小さな駄菓子でも記憶に残っている、大切な思い出のひとつだという方もいるのではないでしょうか。どの子にも喜んでもらえるプレゼントを選んであげましょう。
子ども会のためのプレゼント選びは万人向けがポイント
あまり狙い過ぎず、誰がもらってもうれしいものを
子どもを喜ばせようと凝り過ぎるあまり、年齢や趣味、使い道を限定するようなプレゼントになってしまっては、喜ぶ子もいれば、気に入らない子もいる……という事態になりかねません。誰がもらってもうれしいプレゼントは、ある意味無難なものであると心得て、あまり狙い過ぎないようにしましょう。
親が与えたくないものにも配慮して
お菓子やおもちゃなどの定番品でも、親御さんによっては子どもに与えたくない場合があります。あまり気にし過ぎるとプレゼントできるものが少なくなってしまいますが、添加物が多そうな飲食物、コレクション性が高くおねだりのきっかけになってしまいそうなものなど、選ぶ際に意識しておくとよいでしょう。
定番のプレゼントも選び方にポイントが
お菓子の詰め合わせや図書カードは定番
どんな子どもでも喜ぶものということであれば、お菓子の詰め合わせはプレゼントの定番です。容器やラッピングなどで特別感を出してあげると、よりうれしい贈り物になるでしょう。図書カードは、本を買っても良し、漫画を買っても良しで、親子ともに喜ばれるプレゼント。ドーナツやアイスなど、子どもの好きな食べ物のギフトカードもおすすめです。
文具は遊べる要素があると喜ばれる
文具も親子ともに喜ばれるアイテムですが、ポイントは実用重視の真面目な文具ではなく、香り付きやデザインがかわいいもの、珍しい色のペンなど、学習だけでなく遊びにも使いたくなる要素があることです。普段そのような文具を買い与えない親御さんでも、もらったものなら無駄にはしないはずです。
キャラクターグッズは実用品で
子どもの好きなキャラクターグッズを選ぶなら、ぬいぐるみやドールなどキャラクターが好きでないと楽しめないものではなく、バッグやタオル、水筒などの実用品を選んでおくと良いでしょう。親御さんにとってもうれしいプレゼントになるはずです。