「結婚内祝いはお相手に合わせて何種類か用意したほうがいい」と言われますが、どんなお相手にどんなものを用意すればいいか、案外迷ってしまうもの。 ここでは、お相手に合わせた結婚内祝いギフトの選び方についてまとめています。
はじめに
「お相手に合わせて選ぶ」のも、突き詰めれば1人1人のことになりますから、まさにケースバイケース。ただ、お相手の年代や家族構成、自分との関係などから、ある程度傾向をつかむことはできるでしょう。
目上の方への内祝いのコツ
「普段使いより少しだけ高級なもの」を
お茶やお菓子、食器やタオルなどはどなたに差し上げても喜ばれるもの。それも「普段使いより少しだけ高級なもの」を選ぶと、お相手を立てることにもなりますし、使う際にも喜んでいただけるでしょう。
相手の好みに合わせることも素敵な思いやり
お酒などの嗜好品や、フラワーアレンジなど手入れの必要な品は、相手の好みによって左右されるため、慎重に検討しましょう。ただ、お相手の好みがはっきりわかっている場合はむしろそのほうが好ましいこともあります。好みや欲しいものがわからない場合は、「お相手が欲しいもの・必要なもの」を選んでいただけるカタログギフトがオススメです。
友達や同僚への内祝いのコツ
「買わないけれどもらうとうれしい」がポイント
友達や同僚への内祝いのポイントは「自分で買う機会は少ないけれど、もらうとうれしい」こと。憧れのブランドの小物や雑貨、有名店のお菓子など、自分も楽しみながら選んでみましょう。ただ、買わないけどもらうとうれしいポイントは各人の好みや時々の状況にも左右されますため、上述した憧れのブランドや有名店の品揃えが豊富なカタログギフトを選ぶのもオススメです。
職場などには小分けできる詰合せを
複数の同僚にまとめてお祝いをもらった場合などは、小分けにしたお菓子のように「1人ずつにそのまま配れる」ものを用意するのがいいでしょう。箱菓子はぴったり分けられないこともありますし、ケーキなども誰かに切り分けてもらわなければなりません。1人ずつ受け渡しできるほうが、お互い要らぬ気を使わずに済みます。