兄弟・姉妹への結婚祝いは、兄弟・姉妹のパートナーへ贈る初めてのプレゼント、初めての“お付き合い”になる場合が少なくないものです。兄弟・姉妹のことだけでなく、パートナーのことも気遣って選ぶと、良い関係を築くきっかけになるはずです。
本人たちにリクエストを聞いてみよう
ハズさないだけでなく、交流のきっかけに
兄弟・姉妹の仲ですから、最もおすすめはどのような品を選ぶのかよりも、新郎新婦に「何が欲しいかリクエストを聞く」ことです。欲しいものを確実に贈れるのはもちろん、これから家族になる兄弟・姉妹のパートナーと交流を深めるきっかけにもなります。欲しい品名だけでなく、好みなどもそれとなく聞き出してみましょう。
聞く前にこちらも候補をいくつか考えておく
いきなり「何が欲しい?」と聞いても、こちらの想定している予算がわからなかったりして、なかなか素直に欲しいものを言ってくれないことがあると思います。そうしたときに「○○はどう?」と候補を出してあげると、お相手も話しやすいはず。ただし、お相手が遠慮してこちらに言われるがままにならないよう「ほかのものでもいいよ」とひとこと加えるのも忘れずに。
リクエストを聞くときの候補にも!おすすめギフト
定番の雑貨や家電は「2人だから役立つ」がポイントに
結婚祝いの定番は、キッチン雑貨、食器、家電など。選ぶ際のポイントは「2人だから役立つ」サイズや機能にあります。キッチン雑貨なら大きめの電気グリル鍋や、煮物も炊飯もできる電気圧力鍋を。食器なら箸やグラス、マグなど毎日使える名前入りのペアアイテムを。家電なら新居の広さにあわせた空気清浄器やロボット掃除機など、1人暮らしや実家の自室ではあまり使わないものをセレクトしてあげましょう。
思い出いっぱいの写真をカメラごとプレゼント
ほかに代えられない思い出のプレゼントも、兄弟・姉妹ならではです。例えば新品のカメラで結婚式のスナップ写真をたくさん撮って、後日カメラごと贈れば、結婚記念のカメラが、これから夫婦や家族の記録を残すカメラにもなるというわけです。家族や夫婦の大事な写真を入れたデジタルフォトフレームや、フォトブックなどもおすすめです。
家族だからこそ遠慮なく自由に使えるものを贈る
お祝いのリクエストを聞かれて「自由に使えるお金や商品券がいい」と遠慮なく言える相手はそう多くないものです。家族だからこそ、あえて相手が自由にできるお祝いを考えるのももちろんアリです。金額が明示されてしまうのを避けたいのであれば、カタログギフトを利用する手もあります。
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