お互い遠方に住んでいるためバースデーパーティーは開けないけれど、誕生日をぜひお祝いしたいほど親しい方であれば、まずはモノを贈るより思い出を作る方法を考えてみるのも良いかもしれません。
会う機会を作るのが一番ということも
自分が行けたら◎、旅行券やチケットを贈っても
遠方に住んでいても誕生日プレゼントを贈るような親しい間柄であれば、ギフトより、思い切ってお祝いしに行ってあげるのが良いプレゼントになることも。誕生日当日は無理だったとしても、お祝いに来てくれるというだけでワクワクするものです。
または、お相手に旅行券やチケットなどを贈って、会いに来てもらうきっかけにするというのも良いかもしれません。ただし、旅行券は金額がはっきりわかってしまうので、贈るのはごく親しいお相手にとどめましょう。また、チケット類を贈る場合は有効期限の長いものを選ぶようにして、お相手が煩わしくないように気をつけてあげましょう。
「今度会いに来るときに使ってね」というアイテムもうれしい
会いに行ったり、チケットを贈ったりするのは少し大げさ……というお相手であれば、旅行グッズや身につけるものなど、「今度会うときに使っているところを見せてね」と言いやすいアイテムがおすすめです。ただ贈るだけではなく、さりげなく「また会おう」というメッセージを伝えられます。
離れているからこその気遣いがあると一層うれしい
ご当地モノや地元のおなじみアイテムでお祝いする
離れて暮らしていることを生かして、お相手の住んでいる地域にはないご当地モノでお祝いするのも良いでしょう。幼なじみ同士で、あなたがお相手の郷里に住んでいるような場合はなおさらです。せっかくなので珍しいお酒や地元の名物、ローカル企業の商品、通販をしていないアイテムなど、こちらでは手に入りやすくてもお相手の住む場所では手に入りにくいようなものを厳選してみてください。
お相手の住んでいる場所ならではのアイテムをあえて贈る
気候がまったく違うほど離れた場所に住んでいる方なら、あえてお相手の住んでいる場所に合わせたアイテムを選ぶのも印象的なプレゼントになるはず。例えば、雪の降らない地方の知人からスノーブーツが贈られてきたら「こちらが雪で大変だと思って選んでくれたのだな」と、気遣いを喜んでくれるのではないでしょうか。