義父母の結婚記念日、プレゼントの選び方とマナー

1年に1度しかない義父母の結婚記念日は、先方との距離を縮められるまたとない機会です。義父母とコミュニケーションをとり良好な関係を築いておくことは、ご自身の結婚生活を円滑に送ることにもつながります。

義父母の結婚記念日をお祝いしたいけど、どのようなプレゼントが喜ばれるか分からないと、不安に思う方も少なくないようです。ぜひこちらで紹介する例をヒントに、義父母へのプレゼント選びをしてみてください。思いのこもったプレゼントであれば気持ちはきっと伝わります。

温泉でくつろぐ両親(義父母)を思い浮かべる若い夫婦

夫婦で一緒に使える品物をプレゼント

結婚記念日はいわば夫婦の誕生日ですので、夫婦一緒に、もしくはどちらも使用できるものをプレゼントしたいもの。
いつまでも夫婦仲良くという意味が込められた、めおと箸やめおと膳、シルクなどの上質素材の高級ペアパジャマなどはいかがでしょうか。お散歩やジョギングされるご夫婦なら、おそろいのランニングシューズなどもおすすめです。

ひとつ留意しておきたいのは、ペアグッズは一緒に使うことを前提としている点です。例えば食器類は、健康上の理由などから夫婦で同じ食卓を囲むことが難しい場合、皮肉として受け取られかねない場合もあります。お贈りする際には、定番の品物であっても事前にパートナーと相談しておくことが大切です。

夫婦の思い出に残る品物をプレゼント

夫婦水入らずで楽しむ映画や観劇、舞台のチケット、旅行券なども定番のプレゼントです。体験型のカタログギフトは、旅館やホテルの宿泊や有名店での食事など、複数候補のなかから選んでいただけるとあって人気を集めています。

にぎやかなムードが好きなご夫婦なら、大勢で集まってお祝いするのもおすすめ。義父母やパートナーと調整して計画を立てるのも楽しいものです。その際には、実の両親にも一声かける心配りも忘れずに。

結婚記念日の贈り物のタブー・マナー違反とは

結婚記念日の慶事の贈り物には、いくつかタブーとされる品物があります。昨今は気にされない方もいるようですが、念のため避けておいたほうがよいでしょう。

縁を切ることを連想させる包丁やハサミといった刃物類、和名で手布(てぎれ)と書くハンカチ、香典返しに使われる日本茶はNGです。また、靴下や靴などの履物には見下す・踏みつける、下着には「一層勤勉に励んで」といった意味が込められているため、目上の方へのお祝い贈り物にはふさわしくありません。

また、義父母のどちらかしか使用できないもの、例えばネクタイを単独でプレゼントするのはマナー違反です。ネクタイを贈りたい場合は、女性もののスカーフも一緒に贈るといったように、おふたりそれぞれに贈り物を用意しましょう。
ちなみにネクタイには、勤勉にといった意味ありますが、そのほかにあなたに首ったけという情熱的なメッセージがあるという説もあります。お嫁さんの立場で義父へお贈りするのは避けた方が良いでしょう。

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