新年に贈って喜ばれる「お年賀人気ランキング」を発表!

年の初めのごあいさつに持参するお年賀。おめでたい新年に、今年最初のギフトとしてお贈りするものですので、喜んで受け取っていただきたいものです。では、もらってうれしいお年賀とはどのような品なのでしょうか?
今回は、ご自宅でお年賀を受け取った方、お勤め先でお年賀を受け取った方、それぞれに実施したアンケート調査を基に、「もらってうれしいお年賀」や「お年賀の相場」「もらって困ってしまうお年賀」などについてご紹介します。

※昨年にお年賀をもらった20代・30代・40代・50代・60代以上の男女400名にインターネット調査(調査期間:2016年11月9日~11日)

お年賀にはどんな品が贈られているの?

ご自宅で受け取った方/お勤め先で受け取った方別 上位5アイテムグラフ

実際にお年賀をもらった方々にどんな品をいただいているかをお聞きしたところ、ご自宅で受け取った方とお勤め先で受け取った方とで、結果が大きく異なりました。

ご自宅での年始のごあいさつでは、1位「食品」、2位「和菓子」、3位「洋菓子」と、「食べ物」が上位を占める結果になりました。それに対して、お勤め先での年始のごあいさつでは、ご自宅で受け取った方で多かった「食品」、「和菓子」、「洋菓子」の「食べ物」に大きく差をつけて「タオルなどの日用品」が1位になりました。

このようなお年賀を実際に受け取った方々は、いただいたものに満足されているのでしょうか?
そこで、「いただくなら、どのようなお年賀がうれしいか?」をお聞きしてみました。

もらってうれしいのはこんなもの!「お年賀人気ランキング」

ご自宅で受け取った方/お勤め先で受け取った方別 お年賀人気ランキングベスト5グラフ

ずばり、どのようなものをお年賀でもらったらうれしいか、をお聞きしました。

ここで注目したいのは、先にご紹介したお年賀で実際にいただいたもののランキングでは、ご自宅、お勤め先ともに圏外となっていた「カタログギフト」が、ご自宅で受け取る場合では2位に、お勤め先で受け取る場合では1位にランクインしていることです。

グルメや雑貨はもちろん、健康グッズや趣味の品、体験ギフトまで、多彩な掲載アイテムの中から自分で好きなものを選べるのがカタログギフトの特長で、やはり「自分が好きなものをもらいたい」という、もらう側のホンネが垣間見える結果となっています。

ほかにランクインしている「好きな食べ物」や「暮らしに役立つ実用的なもの」、「好きなお酒」、「老舗・名店の品」、「数量限定などプレミアム感のあるもの」もすべて、カタログギフトの中からセレクトすることができるアイテムですので、もらう側からすれば、カタログギフトは、まさに願ったり叶ったりのお年賀なのではないでしょうか。

しかし、お勤め先でのダントツ第1位の「タオルなどの日用品」とカタログギフトでは、多少金額に開きがありそうな気もします…。
そこで、お勤め先、ご自宅で、それぞれどのような関係の方から、いくらくらいのお年賀をいただいているのかについても調べてみました。

気になる、お年賀の相場はいくら!?

ご自宅で受け取った方/お勤め先で受け取った方別 お年賀アイテム相場グラフ

お年賀をはじめとする贈答品の金額は、高すぎても、安すぎても相手を困惑させてしまうもの。大切な年始のごあいさつですので外してしまわないように、相場についてもしっかりおさえておきましょう。

ご自宅で受け取る場合を見てみると、家族や親せきの場合は、交流の頻度や付き合いの深さによってケースバイケースであるようで、「1,000円程度」という方がいちばん多い一方で、約1/4の方が「5,000円程度」と答えています。
「友人・知人」「ご近所の方」では「1,000円程度」という方が半数でしたので、あくまでごあいさつとして、手軽な品を贈ることが多いようです。
お仕事関係の場合は、新年からご自宅を訪ねてごあいさつするほどお世話になっている方であるからこそ価格帯も高く、「3,000円程度」「5,000円程度」がトレンドとなっています。

お勤め先で受け取る場合、「お客さま」からのお年賀では「1,000円程度」が約半数と多数なのに対し、「発注先」からのお年賀では「1,000円~5,000円程度」がトレンドに。「5,000円以上」のお年賀を受け取っているケースも約2倍になっています。

また、「社内の方」では、上司や社長、先輩からお年賀をいただいている方が多く、金額は「1,000円~3,000円程度」となっています。

いずれの場合も、お気持ちでお贈りする1,000円くらいのものでは難しいかもしれませんが、3,000円以上のご予算があれば、食品から実用品まで選べる「カタログギフト」を贈ることができます。
現状では、あまりお年賀では利用されていない「カタログギフト」ですが、今回の調査で「カタログギフト」をお年賀でもらったらうれしいという声が、ご自宅でも、お勤め先でもそれぞれ40%近くあったことから、予算に応じて「カタログギフト」を選ぶのも賢い選択だといえそうです。

「もらってがっかり…」なお年賀とは!?

最後に「こんなお年賀にはがっかり…」という、ワーストランキングをご紹介します。

今年1年のお付き合いを左右する、新年のごあいさつから相手を困らせてしまっては大変です。
前述したような、もらってうれしいものや金額の相場、そして、このワーストランキングを参考に、ぜひお相手に喜んでいただけるお年賀を選んでみてください。

ご自宅で受け取った方

1位 嫌いな食べ物 45.7%

2位 趣味に合わない雑貨や小物 40.8%

3位 賞味期限の短い食べ物 29.6%

4位 すでにたくさんあるタオルなどの定番品 22.8%

5位 高価すぎるもの 17.1%

※複数回答

お勤め先で受け取った方

1位 嫌いな食べ物 44.4%

1位 賞味期限の短い食べ物 44.4%

3位 趣味に合わない雑貨や小物 27%

4位 すでにたくさんあるタオルなどの定番品 23.8%

5位 高価すぎるもの 20.6%

※複数回答

調査実施:ギフト総合研究所

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