敬老の日のおもてなし。趣味が豊富な方や、好きなものがはっきりしている方なら、お好みにあわせてお祝いしてあげるのも良いでしょう。特にそういった情報がないときにはどうすればよいか、アイデアのヒントをご紹介します。
家族なら会いに行くのが一番!
食事会やお出かけなど家族との思い出をプレゼント
年を重ねれば重ねるほど、モノよりも人とのつながりや思い出が大切になるもの。特に、家族との思い出は格別です。敬老の日はぜひ、家族そろって食事会を開いたり、一緒にお出かけしたりといった時間をプレゼントしてあげましょう。お元気な方なら遠出もいいですが、お祝いでかえって疲れてしまわないよう、スケジュールや行程にも余裕がほしいところです。集合写真やビデオを撮っておくのも忘れずに!
贈りものだけでも家族の絆が感じられるとうれしい
お互い遠方に住んでいたりして、どうしても家族と一緒に過ごすのが難しいこともあるもの。こんなときは贈りものも、家族の絆を確かめるきっかけになるはずです。今度会ったときに一緒に使いたい器や着てほしい服、暮らしの不自由を解決するアイテムや健康に気遣った食品など、家族だからこその思いやりを込めた品を贈りましょう。品物だけでなく、メッセージも忘れずに。
ちなみに、食事や宿泊、温泉などのアクティビティをカタログから選べる体験ギフトなら「今度一緒に行きましょう」という約束を贈ることもできますよ。
お知り合いなら“家族と楽しめる”お祝いを
家族に披露・お裾分けしたくなるお祝いを選んで
家族ではなくお知りあいが敬老の日を祝うのであれば、せめて当日は食事会で連れ出したりせず、家族水入らずで過ごせるようにしたいところ。贈りものをする場合も、着るものやお花のように、「こんなものをもらった」とご本人が家族に披露したくなるもの、スイーツや果物、グルメなど家族みんなにお裾分けして楽しめるものを、当日の家族だんらんに間にあうように届けてあげるとよいでしょう。もちろん、敬老の日をご家族と過ごす予定がない方のためなら、直接出向いて祝ってあげるのが一番のプレゼントになるはずです。
カタログギフトでコミュニケーションを深める方法も
好みがわからないときは、お相手がプレゼントを選べるカタログギフトもおすすめです。年配の方にとっては、何をもらうか家族とわいわい言いながら選ぶのも楽しい時間になるはず。カタログギフトになじみのない方でも、お子さんやお孫さんにサポートしてもらえるチャンスです。