新築祝いでよく贈られるものの1つに、果物が挙げられます。子どもから大人まで「好き」という人が多い果物は、手土産にもピッタリです。贈答用の果物は詰め合わせによって価格帯もさまざまなので、予算にあわせて選ぶこともできますよね。贈り物として失礼にならないよう、あらかじめ覚えておきましょう。
手土産としてフルーツギフトも贈りましょう
下記のランキングによると、もらってうれしいものの上位にはカタログギフトや商品券・金券、そして現金が入っています。しかし、カタログギフトや商品券・金券、現金だけですとなんだか味気ない感じがします。そこで、一緒に果物を手土産としてお贈りするのと喜ばれます。
新築祝い・引っ越し祝いでもらってうれしいプレゼントランキング!
フルーツギフトの予算と種類
お相手と関係にもよりますが、知人・友人や職場の同僚へ個人でお贈りする場合は5,000円〜1万円程度、兄弟や親戚では1〜3万円程度のお祝いを用意する方が多いようです。手土産としてのフルーツギフトは、予算のなかから3,000円〜1万円程度みるとよさそうです。
旬のおいしい果物を予算にあわせてギフトにしてもらえるところが、フルーツギフトのよいところです。
人気&高級フルーツを贈る
高級果物といえば、メロンです。1個5,000円〜数万円の価格帯で、お祝いの果物としては定番ではないでしょうか。
また、アルフォンソマンゴー、巨峰やピオーネ、アレキサンドリアなどのぶどうに、白鳳といった桃を詰め合わせたギフトなど、旬にあわせて選ぶとよいでしょう。
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旬の果物を盛り合わせで贈る
予算にあわせて、旬の果物をかご盛りや化粧箱に盛り合わせてもらいます。
ゼリーやジュースもあわせた詰め合わせを贈る
生の果物だけではなく、フルーツゼリーやフルーツジュースもあわせた詰め合わせであれば、乳児から年配の方まで楽しんでいただけるでしょう。
アレルギーに気をつける
子どもから大人まで好きという人が多い果物ですが、なかにはアレルギーを持つ方もいます。アレルギー報告の多い果物としては、キウイが一番で、リンゴ、桃、メロン、ぶどう、バナナなどが続きます。
食物アレルギーは子どもに多いので、お子さんのいるご家庭に贈る場合には、事前に確認するといった配慮をしておいたほうが良いでしょう。
新築祝いのタブー「赤いもの」を避ける
火事を連想する赤いものは、年配の方は気にされる方も多いので新築祝いでは避けたほうが良いでしょう。いちごやさくらんぼ、りんごの盛り合わせには気をつけて。もしくは、白いちごや王林など青りんごを選ぶようにしましょう。