“マルニ婚”とは、再婚を前向きに捉えた新しい造語です。離婚でついた“バツ”を再婚で“マル”に書き換えるなんて、すてきな考え方だと思いませんか?
“マルニ婚”ってどういう意味?
“結婚式は一生に一度”と、よく耳にします。ですが、現実では離婚したカップルの4組に1組が新たな伴侶と出会い、再婚(マルニ)しており“結婚式は一生に一度とは限らない”ケースは決して珍しいものではありません。
再婚の際に披露宴を挙げるマルニ婚のカップル数と年齢は年々上昇傾向にあり、今後、団塊ジュニア世代が再婚平均年齢に達することから、さらに増加すると言われています。
“マルニ婚”どうして生まれた?
子どもができたことがきっかけで結婚する“デキ婚”が、“おめでた婚”や“授かり婚”といったハッピーな呼び名に変わったのは、結婚するカップルの4組に1組がデキ婚という傾向があってこそです。“マルニ(◯2)婚”もまた、時代と共に上昇する再婚率を追い風に“再婚”に対してのネガティブな印象を払拭しようと、2014年に有名結婚情報誌によって命名されました。
“マルニ婚”は増えています
“結婚式は一生に一度”と、よく耳にします。ですが、現実では離婚したカップルの4組に1組が新たな伴侶と出会い、再婚(マルニ)しており“結婚式は一生に一度とは限らない”ケースは決して珍しいものではありません。
再婚の際に披露宴を挙げるマルニ婚のカップル数と年齢は年々上昇傾向にあり、今後、団塊ジュニア世代が再婚平均年齢に達することから、さらに増加すると言われています。