第一子、第二子、第三子…それぞれに適した出産内祝いって?

出産内祝いは、赤ちゃんの誕生をお祝いしてくれた大切な人たちへ贈るママとパパからのお礼の気持ち。赤ちゃんに代わってお返しするのですから、きちんとしたマナーで対応するのが親の務め。それは、第二子、第三子であっても同様です。

赤ちゃんを抱っこしたお母さんと幼い兄妹が見守る中、熨斗袋の置いてある机の上で手紙をしたためるお父さん

第二子、第三子で出産内祝いの相場は変わる?

地域によって異なる場合もありますが、出産内祝いの相場はいただいた額の3分の1から半額程度とされています。第二子、第三子であっても相場が変わることはありません。

内祝いはいただいた都度お返しするものですから、第一子にいただいたお祝いと第二子、もしくは第三子にいただいたお祝いを合計せず、そのときの赤ちゃんがいただいた額の3分の1から半額程度の品物をお贈りしましょう。

少額の出産祝いをもらったら

第二子、第三子ともなると、お祝いをくださる方のなかには、ママとパパが育児を経験している点や、ベビー用品が充実している点などを踏まえて、最初の赤ちゃんよりも少額のお祝いをくださる方もいらっしゃいます。

もし、その額が内祝いの相場で計算して千円を下回るようであれば、パートナーと相談されることをおすすめします。そういった場合、「お返しは大丈夫だから」とひと言いただくケースがほとんどだと思いますが、言葉通りに受け取ってお返しをしないというのはマナー違反。感謝のお手紙をしたためるぐらいはされたほうが良いでしょう。

職場の同僚や上司から連名で届いたら

第二子、第三子に職場から連名で出産祝いが届いたら、職場のみんなでいただけるお菓子はいかがでしょうか。なかでも「末長い幸せ」の象徴とされる「バウムクーヘン」は、切り分けずにいただける個包装のタイプも増えていて内祝いの品物にピッタリです。

定番の品ということで「最初の赤ちゃんと同じ品物だけど…」といったケースもあるかも知れませんが、お祝いをくださる方々はお返しを期待しているわけではありませんので、ナーバスに考える必要はありません。

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