出産祝いには、職場だからといって特別なマナーや慣習があるわけではありません。ただ、いろいろな世代の人が集まっているのも職場の人間関係の特徴ですので、ぜひお祝いの品物選びに役立ててみましょう。
せっかくなら役立ててもらえるものを
先輩ママさんにこれがあるとうれしいものを聞こう
ママになった人の喜びや大変さは、経験者が一番よく知っているものです。まずは職場の人や友達といった出産を経験している先輩ママさんに、自分のときはどんなお祝いがうれしかったか聞いてみましょう。もちろん、自分自身が出産を経験しているならそのときのことも加味してOKです。定番とは違うアイディアが出てくるかもしれません。
ベビー服やおもちゃは、ちょっと先に使うものでもOK!
赤ちゃんの成長はあっという間です。ベビー服などサイズや対象年齢(月齢)のあるものは短いあいだに何度も買い替えることになります。出産祝いだからと、ついつい新生児用のアイテムばかり思い浮かべがちですが、半年~1年先に使うようなサイズの服やおもちゃでも、いざそのときになればありがたいものです。ほかのお祝いと品が重なりにくい点でもおすすめです。
“自由に使える”もうれしい気遣い
お仕立て券で、その子だけの記念を贈る
ベビー服やおもちゃはお祝いの定番ですが、初孫にあたる場合は特におじいちゃん、おばあちゃんが買ってあげるのを楽しみにしていて、お祝いでもらわなくても充分足りそう……ということもあるものです。そういったときにちょっと気の利いた贈り物としておすすめなのが、メモリアルプレートや絵本、おもちゃ、ベビー食器といったお仕立て券です。サービス内容は提供元によってさまざまですが、お子さまの写真や手形、足形の入ったプレート、お名前が入った絵本や食器といったその子だけの記念になるアイテムを贈ることができます。アイテムの種類・仕様を選ぶことができるサービスもありますので、ママの好みにあわせてもらえます。
ベビー用品のカタログギフトも楽しい贈りものに
ママの好みにあわせるといえば、ベビー用品のカタログギフトも喜ばれる贈りものです。最近は、カタログ自体が絵本のようなかわいらしい装丁になっていたり、アルバムとして再利用できたりとバリエーションが広がって、よりわくわく感のあるプレゼントになっています。先におすすめしたちょっと先に使うものもママが自由に選べますから、お役立ち度はかなり高いはずです。
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