赤ちゃん&ママに喜んでもらえるようにと、贈り手が楽しんで用意したラッピングなら、贈られた側にもきっとその楽しさが伝わるはず。さっそく、ラッピングが楽しく&かわいくなるちょっとした工夫をご紹介します。
差が付く! 出産祝いのラッピング
定番の「見せるラッピング」にひと工夫
中身の見える透明な素材でのラッピングは出産祝いの定番。中身を確認しなくていいので使うまで封を開けずに飾っておけますし、紙製の箱やラッピングと比べてかさばらず、開封後のゴミも増えません。そこで、まずはこの「見せるラッピング」を活かしつつ個性を加えてみるアイデアを。風船の中にプレゼントを封入する「バルーンラッピング」なら、より丈夫で飾りがいのあるプレゼントになり、透明の袋の両端をリボンで縛ればキャンディ風のかわいい姿に。アイデア次第で脱・定番も可能です。
あえて「定番カラー」を外してみる
出産祝いといえばパステルピンク、パステルブルー、パステルイエローなど明るめの淡いカラーが定番。プレゼントそのものを奇抜な、使いにくいカラーにしてしまうのは考えものですが、ラッピングだけは思い切って定番カラーを外してみるのも面白いかもしれません。ただし、あくまでもかわいらしさ、ピュアさが感じられるように。当然、弔事を連想させるダークな色柄はNGです。
自分でラッピングするなら……
「見せるラッピング」は透明ボックスが簡単
透明な袋でのラッピングは、ふんわりさせるためにギャザーを寄せたり、口を縛ったリボンをカールさせたりするのに技がいるもの。そこでおすすめなのが、透明プラスティック製ボックスでのラッピングです。ボックスならマスキングテープやシール、両面テープタイプのリボンなどの飾りも貼りやすくて失敗知らず。プレゼントを保護するペーパーパッキンも詰めやすくなります。
ラッピング映えするギフトは“主役”が明確
詰め合わせギフトも出産祝いの定番ですが、同じような色柄やサイズのアイテムでは、ラッピングで飾っても今ひとつピンと来ない雰囲気になってしまいます。ぬいぐるみや、キャラの顔がついた衣類、目を引くデザインのおもちゃなど、なにが“主役”なのかハッキリ分かるギフトは、ラッピングによってより引き立つはずです。
ママが処分に困らない“ひと工夫”も
渾身の手づくりラッピングも、開封した後は膨大なゴミになってお部屋のスペースを圧迫……なんていうケースも見られます。産後のママはなにかと忙しく、ベビー用品も場所を取ることが多いですから、ラッピングには「小さくたためる」、「すぐ再利用できる」など、ママを困らせない“ひと工夫”もぜひ盛り込みたいところです。
別サイトへ遷移します。