敬老の日の贈り物には、ぜひメッセージカードを添えてお相手への感謝や敬愛する気持ち、尊敬の念を伝えましょう。その「気持ち」がなにより喜ばれるはずです。ここでは、贈り主様らしいメッセージを書くヒントをお伝えします
お孫さんからお祖父様・お祖母様へ
漠然とした「ありがとう」だけでなく、「あそんでくれてありがとう」「受験を応援してくれてうれしかった」のように、お孫さんならではの具体的なフレーズがあると喜びもひとしおです。
幼いお孫さんであれば、お祖父様・お祖母様を描いたお絵かきや、一緒に撮った写真を使って手作りのカードを用意しても喜ばれるでしょう。また、成人しているお孫さんからでも、手書きのメッセージや一緒に撮った写真はうれしいものです。遠方に住んでいる場合は、次はいつ会えそうかを一筆添えるとなおいいでしょう。
幼いお孫さんからの文例
成人しているお孫さんからの文例
ご家族以外のお知り合いからご高齢の方へ
お世話になった方へのお礼を兼ねたお祝いなどは、ややフォーマルなメッセージと、親しみを感じさせるエピソードや、お相手の若々しさ、人生経験の豊富さや懐の深さを褒める内容をうまく組合せると、失礼もなく喜んでいただけるはずです。
お相手との関係性にもよりますが、封筒やカードのデザインもどちらかといえば「落ち着いた若々しさ」を意識してみましょう。実際のお相手より老けたイメージの色柄や、実の孫のようにくだけた雰囲気のアイテムは、歓迎されるとは限りません。