![イラストバナー:400人が選んだペットギフト。喜ぶペットと飼い主のイラスト(左上から時計回りに、ヘビ、インコ、ハムスター、飼い主の女性、猫、犬、亀)](https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/photo/2025/02/2501L.png)
犬や猫をはじめとしたペットとともに暮らす方が増えている昨今、ペットギフトに注目が集まっています。ご自身のペットだけでなく、パートナーや家族、友人などのペットにプレゼントを贈るケースも増えてきているようです。そんなとき、どんなものを選ぶと喜ばれるのでしょうか。この記事では、アンケート調査でわかったペットギフトランキングとともに、金額相場や贈るタイミングについてご紹介します。
※ペットギフトを贈ったことがある方、またはもらったことがある男女400名(20代〜50代対象)にインターネット調査
※調査期間:2024年11月6日~11月8日
もらってうれしいのは、どんなペットギフト?
友人やパートナー、両親などのペットへギフトを贈りたいとき、どんなものを贈ればよいのでしょうか。
実際にペットギフトをもらったことがある方々へのアンケートで「もらってうれしいのはどんなペットギフトですか?」とお聞きした結果がこちらです。
![棒グラフ画像:もらってうれしいペットギフトBest5](https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/photo/2025/02/2501fig01_re.png)
もらってうれしいペットギフトBest5
1位 ペットフード(日常使い用)40.3%
2位 ペット用おもちゃ 36.8%
3位 ペットフード(ギフト用の贅沢品) 25.5%
4位 ペット用スイーツ 23.5%
5位 お散歩・おでかけグッズ 13.3%
※複数回答
1位は「ペットフード(日常使い用)」。ペットへの贈りものを考えたとき、まっさきに思い浮かぶのではないでしょうか。実際に、もらう方からも喜ばれていることがわかります。
2位は「ペット用おもちゃ」。ペットと飼い主さんが触れ合う時間も増えるので、おすすめのギフトです。
3位は「ペットフード(ギフト用の贅沢品)」でした。ペットフードには、国産・無添加といった素材や製造方法にこだわったものも登場しています。ドライタイプなどいつも食べているものとはちょっと違う、レトルトパックや缶詰といったリッチなフードも喜ばれているようです。
4位は「ペット用スイーツ」。豆腐・豆乳を使ったおやつや、肉や魚で作ったケーキなど、ペットが安心して食べられる食材でできたスイーツ風にアレンジしたものがさまざま登場しています。
クリスマスやペットのお誕生日など、イベントをペットと一緒に楽しみたいという飼い主も多くいらっしゃるので、ギフトにぴったりでしょう。
5位は「お散歩・おでかけグッズ」。リードやハーネスなどお散歩の際に用いるグッズも喜ばれていました。おしゃれなデザインのものも豊富で、いつものお出かけが楽しくなるはずです。
ペットフードをギフトに選ぶ際のポイントは?
「もらってうれしいペットギフトBest5」では、1位「ペットフード(日常使い用)」、3位「ペットフード(ギフト用の贅沢品)」、4位「ペット用スイーツ」とペットが食べるものがランクイン。ペットの食べものはギフトとして人気が高いことがわかります。
では、実際にペット用の食べものをギフトに贈るとき、どのようなポイントで選ぶとよいのでしょうか。アンケートでお聞きした結果がこちらです。
ペットフードをギフトにするときの品物選びのポイントは?
- 無添加などカラダにやさしいもの44.3%
- いつも食べているもの38.0%
- 贅沢素材を使った高級品33.8%
- 加齢による体調不良や、お口、内臓などのトラブルをケアするもの20.8%
- 日持ちがするドライなどのフード18.5%
- デコレーションケーキなど見た目が華やかなもの14.8%
- 飼い主と一緒に食べられるもの7.5%
- シェフ監修などのオリジナル商品5.8%
- ペットの似顔絵や名入りなどのオリジナルフード5.0%
複数回答
最も多かった回答は、「無添加などカラダにやさしいもの(44.3%)」でした。食べるものだからこそ、ペットの健康に配慮される方が多いようです。
次に多かったのは、「いつも食べているもの(38.0%)」。ペットにも味の好みがあります。ペットが日頃から食べ慣れている味であれば、安心して贈ることができますね。
3番目は、「贅沢な高級品(33.8%)」でした。せっかくギフトでお渡しするのであれば、普段は手に取らないようなリッチなものを、と考える方も多いようです。
4番目は「年齢やお口、内臓などの体調をケアするもの(20.8%)」でした。ペットも年齢とともに体質や体の状態が変化しますので、それぞれの体に合うものを選んで贈ると喜ばれそうです。
ペットの好みや体調に配慮したフードを選ぶことで飼い主にもペットにも喜んでもらえるでしょう。
ランキングを要チェック! 実際に贈ったペットギフトは?
実際にペットギフトを贈ったことのある方に、「どんなものを贈りましたか」とお聞きした結果がこちらです。
![棒グラフ画像:実際に贈ったペットギフトBest5](https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/photo/2025/02/2501fig02.png)
実際に贈ったペットギフトBest5
1位 ペット用おもちゃ 47.0%
2位 ペットフード(日常使い用) 34.3%
3位 ペット用スイーツ 30.5%
4位 ペットフード(ギフト用の贅沢品) 26.3%
5位 洋服 14.3%
※複数回答
1位は「ペット用おもちゃ」、2位「ペットフード(日常使い用)」、3位「ペット用スイーツ」、4位「ペットフード(ギフト用の贅沢品)」、5位「洋服」というランキングに。
さきほどの「もらってうれしいペットギフトBest5」ランキングと比較すると、1位と2位、3位と4位の順位が入れ替わる結果となりました。また、5位には「洋服」がランクイン。
1位「玩具」を贈る方が多い理由には、食べものの好みが把握できなくても贈りやすいという理由があるのかもしれません。5位「洋服」は、ペット用の洋服もハイブランドのものからカジュアルなものまで、種類が豊富です。洋服を着た姿をSNSなどで投稿する方も増えており人気になっているようです。
実際に贈られたペットギフトのランキングもぜひ参考にしてみてください。
どんなときにペットギフトを贈る?
実際にペットギフトを贈った方に「どんなタイミングでギフトを贈りましたか」とお聞きした結果がこちらです。
どんなときにペットギフトを贈る?
- ペットの誕生日55.3%
- 特別な日ではなく、思い立ったときに27.5%
- 飼い始め20.0%
- クリスマス14.0%
- 旅行などのお土産13.0%
複数回答
最も多かったのは「ペットの誕生日(55.3%)」で、誕生日のお祝いにプレゼントを贈る方が多いことがわかります。
2番目に多かったのは「特別な日ではなく、思い立ったときに(27.5%)」でした。お誕生日などがわからなくても、お会いしたタイミングやふとしたときにギフトを贈るのも喜ばれるでしょう。
3番目は「飼い始め」のタイミング。「うちの子記念日」とも呼ばれており、飼い主とペットの新しい生活をお祝いする方も多いようです。
贈るタイミングに決まりはありませんので、ぜひ思い立ったときにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
みんなが気になるペットギフトの予算は?
![棒グラフ画像:ペットギフトの予算はどのくらい?](https://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/photo/2025/02/2501fig03_re.png)
ペットギフトの予算はどれくらい?
1,000円以下 13.0%
1,000円くらい 15.0%
1,500円くらい 8.8%
2,000円くらい 17.5%
3,000円くらい 22.3%
ペットギフトを贈る際に気になるのが予算ではないでしょうか。
アンケートで「ペットギフトの予算はいくらくらいですか?」とお聞きしたところ、最も多かった回答は「3,000円くらい」でした。次に「2,000円くらい」、「1,000円くらい」というランキングになっています。
飼い主との関係性や贈るシーンを考慮して1,000円〜3,000円くらいを目安にするといいかもしれません。
ギフトを贈ったことのあるペットの種類は?
実際にペットギフトを贈った方に「ギフトを贈ったのはどんなペットですか」とお聞きした結果がこちらです。
ギフトを贈ったことのあるペットの種類は?
- 犬68.0%
- 猫39.3%
- ハムスターなどの小動物5.8%
- うさぎ4.8%
- 金魚や熱帯魚4.3%
- インコ、フクロウなどの鳥3.8%
- 亀2.0%
- 両生類1.0%
複数回答
最も多かったのはペットとして飼われていることが多い「犬(68.0%)」で、2位は「猫(39.3%)」でした。3位は「ハムスターなどの小動物 (5.8%)」、4位「うさぎ (4.8%)」、5位「金魚や熱帯魚 4.8%」となっています。
さまざまな動物がペットとして飼われており、それぞれのペットに合わせたギフトも数多く登場しています。どんな品物があるか、ぜひチェックしてみてください。
愛犬・愛猫におすすめのペットギフト
実際にギフトを贈ったペットとして多かった「犬」と「猫」。飼っている方も多く、猫ギフト・犬ギフトにも食べものからお洋服、おもちゃと沢山種類があります。中でもおすすめの商品をご紹介します。
今年はぜひ、大切なペットに贈り物をしてみてはいかがでしょうか。