関東を代表する焼物、益子焼は江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まるとされています。以来、鉢、水がめ、土瓶など日用の道具の産地として発展をとげ、一九二四年「用の美」を提唱する濱田庄司や柳宗悦らの民芸運動によって、芸術品としての魅力も持つようになりました。現在、窯元は約三八〇、若手からベテランまでここに窯を構える陶芸家も多く、多種多様な作風が楽しめます。
サイズ(約):カップ=(口径8.5×高さ7.5cm)・ソーサー=(直径15×高さ2.5cm)×各2材質:陶器日本製
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