ものが溢れかえる現在。
ものをもらうだけでは何か物足りない。
そんな声が私たちのところに聞こえるようになってきました。
年間800万件を超える実績から考え抜いたリンベルのカタログギフト。
商品の品質、その選択肢の幅に工夫を続け、内容には絶対の自信があります。
ただ、今の時代、それだけでは足りないのかもしれません。
ものだけではなく、受け取る方に思いまで届けなければ…
私たちギフトのプロであるリンベルは、受け取った方に
“カタログギフトが届いた瞬間”から喜んでもらうためにはどうすればよいのか?
その方法を、日々考え続けました。
本当の意味で喜んでもらうためには、
カタログギフトだけではなく“贈り手の方の気持ち”まで、
受け手の方に届ける必要があります。
ただ物質的にものを届けるのではなく、
受け手がカタログギフトを手にした瞬間の期待感まで演出すること。
これが重要です。
私たちリンベルは、
どうすれば受け手の方の期待感を上げることができるのか?
この問題にいろいろな方法を検討する中で、ひとつの答えにたどり着きました。
受け手の方へ思いを込めて「アートな水引」を結ぶことでした。
“水引”は気持ちを包むものとして、願いや想いを込め、結びを形作ります。
それは、長い歴史の中で受け継がれる洗練された結びの文化。
日本人が大切にしてきた心細やかなコミュニケーションの表れです。
何度あっても良いお祝い事には、 結びなおせる“蝶結び”を使い、
婚礼や葬儀などは、 ほどけないよう“結び切り”を使うなど、
水引は見た目の華やかさ以外にも様々な意味を持っています。
しかし現代では、コスト削減などにより儀式の簡略化が進み、
水引自体も印刷などになり、接する機会がどんどん減ってきました。
しかし、私たちは今回あえて、コストを考えずに、
お届けするカタログギフトへ本物の水引を結ぶことにより、
贈り手の方の気持ちを受け手の方に届けられないかと考えました。
ギフトのプロである私たちリンベルが、
水引をつけるにあたってこだわったのはそのデザイン。
水引は、シンプルであればあるほど、
その結んだ形を美しく作ることが難しくなります。
今回、私たちが結ぶ水引はただの水引では意味がありません。
贈り手の方の思いを最大限受け手の方へ伝える水引にすることが重要です。
お届けの際に型が崩れるのを防ぎ、
シンプルなデザインの中にも美しさを見せるには?
その課題に対して、私たちは
国内外で活躍する水引デザイナーの長浦ちえさんにご協力いただき、
水引に新しさと美しさを残せるようデザインの端々までこだわりました。
水引文化研究家/水引デザイナー 長浦ちえ
福岡県生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業後、企業のデザイナーとして水引商品等の企画・開発に携わる。2004~2005年にかけてパリに滞在。5ツ星ホテル「Ritz Paris」などで水引を使ったアートワークの制作活動を展開する。帰国後、有名企業のセールスプロモーションやオリジナル商品を多数手掛け、2013年より自身のブランド【TIER<タイヤー>】を創立する。同年に書籍『手軽につくれる水引アレンジBOOK』が出版されたことをきっかけに、伝統を守りながらも従来の水引をアップデートする表現が話題となる。東京スカイツリーオリジナル商品などのプロダクトデザインのほかに、ディズニー『リトルマーメイド30周年記念 日本オリジナルアート』、「2020年ドバイ国際博覧会」日本館の水引制作に携わるなどアートワークでも幅広く活躍。企業や地域、教育機関との取り組みの中で水引文化を伝えている。
著書には水引細工を楽しむ手作りアレンジ本の他、水引のルーツや歴史を紐解く読本『日本水引』など多数。2019年度グッドデザイン賞受賞。2023年 神道文化賞受賞。
多くのカタログギフトの商品がありますが、
気持ちを届けることまでこだわったギフトは、リンベルのカタログギフトだけだと思います。
贈る方へ最適なカタログギフトを選び、最後に水引を結ぶことで、
よりあなたの気持ちを受け手の方へお届けしませんか?
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